こんにちは、心と身体が楽になる親子コーチング 
近藤きょうこです。

 

同じ我が子なのに、

兄弟であっても、性格が違うなぁと
思う事ってありませんか?

 

今日はタイプ別について書いてみたいと思います。
 
兄弟なのに・・・なぜ?
 
宿題の取り組み方が違うとか。
 
他にも、
 
歯を磨く。ご飯を食べる。出かける時の準備。などなど
 
毎日の事だけど、
 
言わなくても一人で出来る子も居れば、
 
ついつい遊びに夢中になったり、
 
誰か(ママや上の子)と一緒じゃないとスタートしなかったり。
 
 
きょうだいケンカを叱ってるとき、
 
一人はしおらしく聞いているけれど、
 
もう一人は絶対聞いて無いなぁ・・・さらにイライラして
 
お説教が止まらなくなるとか。
 
 
家事などを回していく親としては
 
スケジュール通りに子どもたちに
 
どんどん自ら動いて欲しいですよね。
 
 
不安になる時。
今はまだ小さいから仕方ないと言っても、
 
いつまで?と、不安になることもありますよね。
 
 
それに、あれ?気づいたら小学生になっても
 
なかなか…出来てない。
 
えええー。どうしよう💦なんてこともあると思うんです。
 
 
 
我が家はあれれ、どうしよう💦タイプ。
 
でも「タイプ別」言葉がけが分かると
 
格段に行動が変わりました。
 
その子に合った言葉がけがあったんです。
 
 
タイプが違う=見ているものが違う
子どもだけじゃなく大人にもなんですけれど、
 
みんな人って…
 
「タイプが違う」=「(大事に)見ているものが違う」
 
と言う考え方があります。
 
 
子育てコーチング協会では
 
コミュニケーションタイプは4つに分けられると
 
お伝えしております。
 
 
 
4つのタイプって?
その子がどんなタイプか、何を見ているのかが分かると
 
その子の見方がすこしずつ理解できてきます。
 
 
 
コミュニケーションタイプを4つのタイプに分けます。
 
それぞれのタイプをカラーでも表現していて、
 
 赤  :   パーフェクトタイプ
 黄色 :  チアフルタイプ
ピンク:   スマイリータイプ
  青   :  スペシャリストタイプ
 
の4つです。
 
誰もが4つの色をどれも持っていて、
 
みんなその割合がそれぞれ違う。
 
一番濃く出る色は何色だろう?
 
 
どのタイプが正しいとか、優位と言うのは無くて、
 
どの色も素敵な色。一人として同じ色にはならない。
 
そんな意味でもタイプを「カラー」という表現をするのが
 
合ってるなぁと私は、思っています。
 
 
 
さて、前置きの説明が長くなりましたが、
 
こんな子はこのカラーかもしれません。
【毎日の宿題や歯磨きなど】
一人で出来る子は、
 
赤のパーフェクトタイプなのかもしれません。
 
親としては安心ですよね。
 
でも時に宿題も自分で保護者欄に見ましたってハンコ押していたり。
 
失敗しても親には言わず、一人で何とかしようとしていたり。
 
本当は困って居ても
 
なかなか相談や人にヘルプを出すのが苦手だったり。
 
 
ついつい遊んじゃう子は、
 
黄色のチアフルタイプなのかもしれません。
 
楽しいことを見つけるのが得意!
 
おもちゃもあっちもこっちも手を付けて
 
あっと言う間に部屋がおもちゃだらけ。
 
継続は凄く苦手…。
 
親としては、継続が苦手って、
 
将来のこととか心配になって
 
ついついキツク叱りたくなってしまいますよね。
 
 
・「よーいドン!どっちが早いか競争ね!」なんて
 
歯磨きもちょっとしたゲームにすると楽しくできたりしますよ。
 
 
誰かと一緒が良い子は、
 
ピンクのスマイリータイプなのかもしれません。
 
一人はすごく苦手。誰かと一緒だと安心する。
 
怒られることはとっても苦手。怒って居る人も苦手で、
 
自分が怒られていないのに、どんよりイヤな気持ちになったり。
 
親としては、お友達と一緒も良いけど
 
一人で出来る事も増やさなきゃって
 
思ったりしますよね。
 
・一緒が安心であれば、一緒にやることもアリ。
 
大人になっても誰かとじゃないと
 
歯磨きできないという人は居ないと思います。
 
ここに出てこなかった青のスペシャリストタイプは、
 
宿題で言えば
 
「そもそも宿題って、なんでやらなきゃいけないの?」なんて
 
ことを聞いてきたりします。
 
友達と遊ぶより、一人で居るのが好きだったり。
 
親としては、お友達が居なくても良いの?
 
すきな電車や恐竜図鑑ばかりで
 
大丈夫かしら?なんて心配になったりしますよね。
 
・そもそも…が始まった時は、
「どうしてそう思うの?」なんて聞くと、
 
自分で話しながら話を整理することもあるし、
 
「私の考えは~」なって話すのもあり。
 
納得するまで、結局一人で考えたいので、
 
解決してあげなくても大丈夫。
 
・お友達と居るより、
 
一人で居る方が、自由を感じられたり
 
「一人でも大丈夫」だから一人で居るだけということなんです。
 
 
 
 
でね!つまり、ようするに、要約すると…
 
どのカラーの子もみんな大丈夫!!
 
カラーに優劣は無い。
 
それはね。
 
それぞれ、どのカラーも良さもあるし、欠点もある。
 
自分と違うカラーだと、すごく欠点が
 
気になって仕方がないのだけど、
 
同じカラーの欠点だと、「あぁ、それあるよね~」くらいに
 
感じてるものだったりする。
 
声掛け一つで行動がすんなり行くこともあるし、
 
この子が何を見ているかを一緒に見れると
 
自ずと新しい声掛けも出てくることも多いんです。
 
家族でバランスを取っている
 
家族と言う集団で、それぞれ違うカラーを出しあって
 
家族のバランスを取ろうとするのです。
 
だから、わが子であっても
 
自分とは違う色になることが多い。
 
兄弟であってもそれぞれ
 
別のカラーを出して集団全体のバランスを取るんです。
 
 
 
兄弟なのに、みんな別のタイプだわ~なんてこともしばしば。
 
 
 
どおりで、きょうだいケンカで同時にお説教しても
 
伝わらないんだ~。と思いました。
 
 
その子その子それぞれ響き方が違うので
 
それぞれの話を聞いて、それぞれ伝え方を変えた方が
 
伝わった~と感じました。
 

 

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