こんにちは、心と身体が楽になる親子コーチング
近藤きょうこです。
近藤きょうこです。
「子どものために…」
そう思って、頑張っている・無理しているママさんの
なんと多いことでしょう。(チコちゃん風)
- 子どもお昼ご飯は、可愛いキャラ弁
でも…ママは前の日の残り物。
- 子どものためにと、毎日、習い事や塾の送り迎え。
- 子ども優先で、いつも自分の事は後回し。
- 子育ては厳しく育てた方が良いのか
褒めて伸び伸びと育てた方が良いのか。
- 子どもの言う事をなるべく聞いてあげるのが
良いのか。
- 今の仕事も、子どもの学費のため。
こんなに「子どものために」 頑張っているママさん。
そうすることが、愛情だとも思うし、
そうするのがママとしてやって 当然の事。
でも、子どもにとって それが「愛情」として
伝わっているのかは、また別問題。
ママが朝、起してくれるのは当たり前。
もし遅刻したら、それはママのせい。
ママがご飯を作るのは、当たり前。
美味しくなかったら、文句を言って残せばいい。
あぁ。ママの教え方が悪かったから、私が恥かいちゃったじゃない。
ママに言えば、何でもやってくれる。困ったらママに言えば良い
仕事仕事って、偉そうに。私の事放ったらかして。
どうせ外で自由にやってんでしょ。
ママがこんなに頑張って。無理してまで。
そこまでして 守りたい我が子。
ママ自身は、いつか自立してくれることを望んでいるのに・・・。
ママ自身が自分を犠牲にしていると、子どももママの犠牲を当たり前の物と思っている。
結局ママに依存したまま大人になっちゃう。
なんか矛盾しているなと、思う今日この頃なのでした。
ママ自身が、「自分を犠牲にしないで欲しいな」という思いで
「ママを犠牲にしない子育てを出来るようになる」ために、
私が出来る事は何だろう?と考えたりする今日でした。