こんにちは。
子育てのお悩み解消し
子ども自身が考える力を育てる子育てを。
近藤きょうこです。

 

こんなご相談を立て続けに受けました。

 

「子どもに友達が居なくて、心配です」

 

でも心配してる内容は

 

少しずつ違います。

 

◆例えば、Aさんのお子さんは

 

決して友達がいない訳ではない、、、

 

でも新しく友達が出来ないのではないか。と

 

 

◉心配の根っこは

 

「新しく話しかけるなど

 

チャレンジすることが苦手なのかも」

 

心配されてました。

 

 

 

◆また、Bさんのお子さんは

 

学校では図書館など、1人で過ごすことが多い。

 

でもゲームなど、帰ってからは学校以外の関わりのある友達がいる。

 

◉心配の根っこは

 

「共通の趣味(ゲーム)を通してでないと

 

コミュニケーションが取れないのではないか。」

 

 

◆また、Cさんは

 

お子さんには部活など話す人はたくさん居るけれど、

 

お友達に気を使うし時々、無理して合わせていると

 

お子さん自身から聞くそうです。

 

◉心配の根っこは

 

「自分より相手を優先させること」でした。

 

 

 

 

 

同じような「お子さんに友達が少ない(居ない)」と言う

 

ご相談ですが心配されてる根っこは三者三様。

 

お子さんの性格・気質などをよくご存じだからこそ

 

ママさんが感じてる先行き(まだ起きていないことへの)不安でした。

 

 

 

 

 

友達は、居た方いい!と、

 

誰しも思うのだと思います。

 

 

それも、気が合うお互いに

 

切磋琢磨するような成長できる友達。

 

 

 

 

親ならずとも、お子さん自身も

 

きっとそう思うのだと思います。 

 

 

 

でも、なかなか現実では

 

人生のなかでそんな気が合う友達が

 

1人や2人出会えたら嬉しいくらいの確率なのかと。

 

 

 

まだ学校生活もたった数年の我が子。

 

そんな友達に早く出会って

 

青春を謳歌して欲しい。

 

そんな願いが、

 

もしかしたらお子さんへのプレッシャーや

 

圧力になっているということはありませんか?

 

(私も気づくと、子どもへ分が気付かぬうちに

 

プレッシャーをかけてしまっていることがあり、

自分に刺さるので耳が痛いんですけれど)

 

 

 

プレッシャーをかけるコトによって

 

原動力になることもあるので

 

絶対にプレッシャーをかけてはいけないと言う訳ではないです。

 

 

でもね、もし「友達が居ない事はダメな事」をいう暗示を

 

かけてしまって居たとしたら‥

 

どこへも動けない状態を

 

親が作り出してしまっているのかもしれません。

 

 

そしてお友達ができないのは

 

あなたが

 

・チャレンジが苦手だから

・ゲーム以外でコミュニケーションがとれないから

・自分より相手を優先させるから

 

と心配の根っこの部分。

 

それって、言わなくても子どもって

 

ヒシヒシと感じてしまうことも多いのです。

 

 

つまり

 

その子自身のキャラクター(性格など)を

 

否定してしまうことになりかねません。

 

 

だから、お子さんは

 

お友達ができない自分はチャレンジが苦手だから

 

ダメな奴なんだと自分のキャラクターも否定することにも

 

なりかねない。

 

 

だから、一度「親の呪い」を

 

親自身が気付くことも大事なんだと思います。

 

 

 

 

じゃあどうやったら、
「親の呪い」に気付けるかと言うと…

 

 

子どもってまだまだ成長途中だから

 

色んな所が変わっていくと思うのですが

 

生まれ持ったキャラクターは大抵

 

変わりません。

 

 

 

お子さんの生まれ持ったキャラクターで

 

マイナス(良くない・心配)に感じる部分を

 

親自身がどう思っているかに気付くことだと思います。



 

生まれ持ったものを変えてしまうという事は、

 

きっとお子さんが別の子になってしまうようなものだと思います。

本当は、心配な部分は無い方が良いですよね。

 

でも、そんな心配な気になるところも含めて

 

親として頑張ろうとも思うし、

 

かわいい我が子なんだと思うのです。

 

 

言葉では無くても、思っているコトって伝わるものです。

 

子どもが自分の力で替える(克服する)ことはできても、

 

親が無理やり変えてしまっては呪いになることに

 

気付くことは大事ですよ。

 

 

 

気付いてそれから、マイナス面をどんな風に

 

切り取るのか、受け取るのか

 

改めて考える時間があると、なお良いですよね。

 

 

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