こんにちは、心と身体が楽になる親子コーチング 
近藤きょうこです。
 

子の宿題に毎日イライラするママが
ひと呼吸、落ち着ける秘訣

 

 

毎日、宿題バトル

 

小学校に上がると、

 

ほとんどと言って良いほど、

 

毎日出る宿題。

 

・音読

・計算

・漢字

他にも

・作文
などなど

 

「宿題やったの?」「なんでやってないの⁉」

「なんでここで間違うの!! ここやり直し!」

 

複数の宿題に毎日がバトルの日々。

 

 

 

わが家もそうでした。

入学して数か月くらいは

 

宿題はちゃんとやってから

 

・おやつを食べたり…

 

・お友達と遊びに出かけたり。

 



でも、夏休みが終わって

 

秋ごろになると…

 

 

 

ランドセルを玄関にポーンと投げては

 

すぐにお友達との約束場所へ。

 

 

 

帰って来てからも、

 

なかなか宿題に取り掛からず

 

私もご飯の準備があるし

 

丸付けなどもあるので、

 

早く終わらせたくて

 

どんどん険悪ムード…。

 

 

 

今日は、宿題バトルにイライラするママが、
イライラを落ち着かせる秘訣についてお話ししますね。


一旦落ち着くことで、バトルするのではなく

 

親子の程よい距離感を

 

とれるようになるかもしれません。
 

 

 

◆宿題をやらない子の親は
 「母親失格」と思っていませんか?


 

 

まず、少しだけ
自分を苦しめている枠をゆるめて見ましょう

 

・先生も、時々宿題を忘れる子は想定内なんです

 

・「宿題は絶対にやるべき」→「やるに越したことは無い」

 

・「その日できなくても、次の日に出しても、やらないよりいい」

 

 

 

 「宿題はやらなきゃ!」って枠が

 

少しだけ広がりませんか?

 

 

ちなみに…

 

私自身は夏休みの宿題(自由研究)を

 

出さなかったことがあります。

 

でもね。何にも怒られることもありませんでした。

 

9月1日に間に合わず…

先生にそのまま申し出ました。

 

「今日には間に合わなかったので、今日は提出できません。
でも3日くらいだったら持って来れます」

 

 

すると先生は「提出期限に間に合わないなら、

 

提出する必要ありません」と。

 

その時、「こわッ」と思いましたが、

 

特にお咎めもなく、それで終わりでした。

 

そんな私も、一般的な常識をわきまえた

 

大人になりました。

(まぁね。時々、失敗もあるけど、

自分でリカバリーできますし。

 

 

先生の反応は、

 

いろんな先生がいると思うので…

 

一概にどの先生でも、

 

同じ反応ではないと思うのですが、

 

そこはお子さんと先生の間で妥協点を

 

どこにするかだと思うのです。

 

親子の程よい距離感の掴み方は・・・


個人の境界線を意識しましょう。

 

宿題を「やる・やらない」は誰の問題ですか?

 

これは、子どもの問題ですよね。

 

アドラーの「課題の分離」という考え方があります。

 

宿題をやらなくても

 

それは子どもの問題。

 

決して、親失格ではありません。

 

子どもが自分の問題として

 

取り組めるようにするためにも

 

親から先に指示がない方が

 

良いのだと私は思うのです。

 

 

子どものこころのコーチング講座を受けると、
きっと子育てが少しずつ楽しくなります


・講座の中に「自分の心の声を聴く」というのがあります。

 

自分の本音に気付いたり

 

イライラの根っこの気持ちに気付くことで

 

自分の気持ちのコントロールができ、

 

自分の想いを子どもに押し付けることなく

 

親子の程よい距離感がつかめると思います。

 

 

 

↑随時開催中

↑単発・お得なモニター・継続コース

↑時々プレゼント企画配信します

↑無料・7日間子育てメールマガジン