自分で聴く心の声の聞き方も、
今後、ちょっとずつ書いていきたいと思います。
こんにちは、心と身体が楽になる親子コーチング
近藤きょうこです。
女の子を育ててるママさんへ向けた記事です。
必ずしも全員ではないけれど、娘さんを育ててるママさんには
ちょっと意識して欲しいことがあります。
それは、、、、
つい同性だし、同一化してしまいがち。
「女もいろいろ~♪」ってこと。
「女」というものを、すべて知っていますか?
これってね。性教育でもあると思うんですよね。
ジェンダーについて大人がどう伝えるかによって
子どももジェンダーに関する偏見を持つかどうか
関わってくるから。
誰しも生きていく中で、どう立ち回るか、
どう生きていくのか、どんな役割を担うのか・・
その時に
経験って大きい判断基準になりえます。
私たちも私たちが子どものころに大人世代から
つたえられたジェンダーの偏見を
取り込みながら成長してきました。
私たちの生きてきた時代は
【女性は家庭を守り、男性は外で仕事をする】が
多数を占めてきた時代。
でもね、もうそれだけでもなくなってきた昨今。
同性だからこそ、
自分が見てきたことが
女性すべての世界に共通のものなのか…。
自分のバイアス(偏ったものの見方)に気づきくいのだと思うのです。
生きていれば誰にでも経験があるもの。
誰しもが持っているバイアス(色眼鏡)。
その色眼鏡で見ると、
本当は赤いものも赤ではなく、オレンジに見えたりします。
他の人からは同じ赤いものが紫に見えたりする。
それが悪いというのではなくて、
それは、どんな人でも起こりうる。
●大事な事は・・・
自分がどんな、眼鏡をかけているか
知っておくことはとても大事な事。
男の子のママは、異性であるから…
「もともと知らない世界であろう」
「私が知っていること以外にもあるかもしれない」
という場面もあるので
眼鏡をかけていても違うことに気付けていたりします。
私も娘を持つママなので、
「女性だから」「女性として」
娘に伝えたいことってたくさんあると思うんです。
女性として。女性だからの経験を
先行くものとして伝えることも大事。
ただ、その経験は
女性特有ではないかもしれないし、
すべての女性に当てはまるとは限らない。
そんな視点も忘れないでほしい。
男か女か…
生き物として性差はある。
でも、女か男かだけで2極化してしまうには
もったいない!
自分で聴く心の声の聞き方も、
今後、ちょっとずつ書いていきたいと思います。