こんにちは、心と身体が楽になる親子コーチング 
近藤きょうこです。

 

 

 

 TODAY'S
 
自分で選べるようにというけれど…

 

 

 

まだ走ることもおぼつかないくらいで、

 

下っ足らずな話し方のとても小さな子に

 

両サイドから

 

「〇〇ちゃん、どっちがいい?」

 

「何が良い?」

 

「こっちかな?」

「あっちかな?」と

 

一生懸命に話しかけているパパとママを

 

見かけました。

 

育児本には。

 

多分、沢山の言葉がけが

 

子どもの語彙力を増やすというし、

 

自分で選択したり考えたりする力を

 

養うには、まず選択肢の中から

 

選ぶことが良いということが書いてある育児本も

 

沢山ありますね。

 

 

 

かくゆう、私も

 

そうしてきた親でもあります。

 

 

 

物事の判断できる状態で、

 

考える機会が得られることは素晴らしい。

 

親ができることって何だろう。できることはしてあげたい。

 

 

ただ、

 

なんでも早期(教育)、先取り(学習)というのも

 

その時は少しばかり、違和感を覚えたんです。

 

 

 

違和感を持った訳

 

それはね、

 

その子は、両サイドから

 

「どっち?こっち?あっち?あれが良いかな?これかな?」

 

と、矢継ぎ早で考える時間なんて、まったくない。

 

そして、とっても怪訝な顔をしていました。

 

 

「将来」「我が子のため」以外の視点を忘れないで

 

そのごしばらく、考えてみたんです。

 

パパやママの視点は

 

きっと、

 

「我が子のため」「将来のため」ということであると思う。

 

でも、「今」であったり、「自分」という視点もすごく大事。

 

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