こんにちは、心と身体が楽になる親子コーチング 
近藤きょうこです。

 

【小学3年生ごろ~】子どもに伝えたい。そんな時に大事なポイント。

 

【親が子どもに伝えたいことがある時】

 

一方的に親が言いたいことを

 

言い放つだけでなく、

 

親の想いや考えが、

 

子どもにちゃんと届くように

 

伝えたいですよね。

 

 

 

そんな時に大事なポイント

 

子どもには…

 

・いくら 正論であっても。

・いくら その子を思ってでも。

・いくら 今、必要だと思っても。

 

子ども自身が、

 

◎聞こうと思って無かったり

 

◎必要と思って無かったら

 

どれも届かない。

 

 

 

じゃあどうしたら、届くのよ?伝わるのよ?と思うあなたへ

 

 

①まず最初に…

 

こどもの現状を

 

なるべく正しく見ているか。

 

ココが土台。大事なポイントです。

 

 

 

繰り返しにはなりますが、見るポイントは

 

・子どもの耳が開いているか?

・子ども自身が必要だと思っているか?

 

この2つだと思います。

 

 

で、

 

子どもの耳が開いていないときには

 

「まず親側が聞く」

 

 

 

子どもの気持ちや考えなどは、

 

傍から見ているだけでは

 

分からない事も多いのです。

 

 

 

何故なら、

 

学校など親が見ていないことで悩んでいたり、

 

小学高学年になってくると、、、思春期入り口。

 

親に何でも話すところから、

 

自分で解決しようとしたり

 

友達の力で解決しようとしたりしているから。

 

 

そんな素敵な成長の芽は 

 

摘み取らないようにしたいですよね。

 

 

もし

 

「親側の聞きたいことを聞く」だと、

 

子どもからは

 

ただの尋問・詰問になってしまい

 

「ああーーもうイヤ。話したくない。聞きたくない」と、

 

お互いの関係も悪くなってしまいます。

 

 

子どもの成長も感じられるので

 

おススメなのが

 

「子どもの話を否定せずにただ聞く」

 

親の伝えたい・言いたいことは

 

一旦横に置いて聞く。

 

 

 

コレね。文字で書くと

 

たった2,3行なんですが…

 

これを実践するのが、私の場合は修行の様です。

 

 

 

でも、必ず毎日・毎回 一歩ずつ

 

相手も変化するし

 

失敗しても 少しずつだけど

 

出来る事が増えるので、

 

楽しいことも多いのです。

 

 

で、ただただ話を聞いていると

 

次第に

 

子どもも「親の話も聞いてみようかな?」と

 

聞く体制ができてきます。

 

 

 

そうしたら、

 

ここで第2のポイント。

 

必要と思ってる?と聞いてみてくださいね。

 

 

子ども自身が必要だと思っていたら、

 

その時が伝え時!!!

 

 

 

もし、必要だと思ってなかった時には、

 

まだ届かないタイミングなのです…。

 

そんな時は、私は選択肢を3つ

 

持っています。

 

 

 

①置き配のように玄関前に置いておくイメージ
  「私は○○って思うよ」と、私の考えとして置いておく

  子ども自身が必要な時が来たら受け取ってね。

  (どうしても、言いたい!

  もしかしたら伝わるかもしれないけどと言う時に)
 

②今は言わない

  言っても届かない時には、

  伝えたいことはポイッと忘れて、

  自分の体力温存しておく。

  もしかしたら、勝手に気づくかもしれないし♡なんて

  楽天的に考えたりします。

  (親が言わなくても良いことは、たくさんあるのでね)

 

③変わらずに、「ただ聞く」を続ける

  どうにもならない時は、ただただ聞き続ける。

  

 

 

 

子どもの話の聞き方については、

 

より詳しく

 

「子どものこころのコーチング講座」で

 

ワークをしながらお伝えしています。

 

色々なケースについて

 

実際やってみて

 

頭で理解するだけでなくて

 

実際一言二言簡単なセリフを言ってみたりします。