【公式ブログ】 週刊「神田恭兵」―明日も絶対晴れるっしょ!― -6ページ目

【公式ブログ】 週刊「神田恭兵」―明日も絶対晴れるっしょ!―

俳優・神田恭兵。その日々をちょこっと覗いてみませんか?

今年の6月2日。
都内某所で開催し、大成功を収めた
Talk & Music Live『だん・しんぐ』

あの企画が装いも新たに、
10月8日(日)に再び帰ってきます!

しかも今回は私、神田恭兵とギタリストの成尾憲治君の二人きり(笑)

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『ねこはしる』の本番直前、ホットな話題や見どころを稽古場の熱さを伴った状態でお届けしたり、その後に控える『屋根の上のヴァイオリン弾き』、先日終わった『ビューティフル』のそこでしか聞くことができないトークを僕らなりのテイストでお届けします。

まぁ多分、それ以外のトークが増えそうですが(笑)

そしてもちろん、今までやったことのないギター一本とのスペシャルLIVEもあり、何かとてんこ盛りになり過ぎてしまうTalk & Music Live『だん・しんぐ』。
お時間があれば、いや是非お時間を作って遊びに来てください(笑)
良いひと時をお約束します‼︎

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◾︎公演詳細
Talk & Music Live『だん・しんぐ❷』

〜今度は彼と二人きり〜


◾︎日程

10月8日(日)


(1回目)

17:30/open

18:00/start


(2回目)

19:45/open

20:15/start

 

◾︎料金

3,800円(1drink付き)


◾︎出演者

神田恭兵

成尾憲治


◼︎会場

SOUND CREEK Doppo

http://www.doppodoppo.com

(JR・南北線・丸ノ内線「四ツ谷駅より徒歩3分」)


◾︎申し込み開始日

9月13日(水)午前11時より


◼︎チケット申し込み方法

申し込み希望の方は

所属事務所『オフィスクロキ』のチケット申し込み窓口までメールにてご連絡下さい。

(↓こちらのアドレスとなります)

ofc_ckt@yahoo.co.jp

 

メールの題名に

「神田恭兵ソロライブ」と記入して

本文に

「お名前・希望のお時間・枚数・ご連絡の取れる電話番号」

をお書き下さい。



お申し込みお待ちしてまーす!

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(2017/6/2 前回開催の様子)

神田恭兵

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8月26日(もう随分と時間が経ってしまったが)今年の唯一の帝劇出演作となるビューティフルが終わってしまった。

この歳で楽しい時間だったというと、軽く聞こえてしまうかな?とも思うが、言葉通り楽しい時間だった。

一つに今回のカンパニーメンバーがこのメンバーだったからというのが大きい。

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特にドリフターズ(劇中のグループ名)のメンバーで毎日のようにダンスやフォーメーションについて反省研究をした経験は、「ダンスって上手くなるんだ」って当たり前のようであまり経験をしたことのないことを教えてくれたし、どんどんとメンバーの仲も良くなっていったし絆が生まれて楽しくなっていった。

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 そして一人一人に対してのリスペクトがあった。

普段は、様々なジャンルで活躍する規格外なエネルギーを帯びた出演者が多かったことは本当に大きかった。自分のいる世界の小ささを知ったし、素直にみんな歌がうまかった。

 

俺ってまだまだだな。この台詞を何百回心の中で唱えたことか…でも、そんな中でもこれまでの舞台経験でカバーできる部分があると見つけたりすると10年舞台やってるってのも一つの能力だなって思ったり。

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でもね、今回の作品の中で格別だったのは、やっぱり「Some kind of Wonderful」で舞台に立つ直前の魔法がかかったような一瞬なんだよね。

照明が変わり、空気感が一瞬でショーへと変化する。

アメリカの音楽シーンを意識したライトと音楽のテイスト。

 

舞台への憧れの奥底に、音楽スターのステージへの憧れが俺にはあるから、あの瞬間だけは夢が叶ったかのような錯覚を感じ、酔いしれ、興奮する。

最高でした。

 

こういう経験をさせてもらえて本当に幸せです。

この経験は確実にこれからの生き方に役立っていくし、大切な人生の1ページだったと思う。

 

カンパニーメンバーに感謝。

海外・日本のスタッフにも感謝。

もちろん、皆様に感謝です。

 

また、機会があればドリフターズがやりたいなぁ。

 

神田恭兵

先週の水曜日、帝劇ミュージカル『ビューティフル』が開幕しましたね。

約2ヶ月間に及ぶ稽古の日々。
ポップスミュージカルと言ったらいいのか?正直このタイプのミュージカルには出演したことがなかったので、歌稽古の時から不安…

振付の稽古が始まるとよりその不安は大きくなり
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いやぁ、本当に毎日の緊張と音楽のニュアンス、振付のニュアンスが自分の中で見つからないという不安、自分で言うのもなんですが、煮え切らない日々が続きました。

ただこのビューティフルは日本でのブロードウェイ公演では珍しく、海外での公演の形を基本として作り上げるタイプの上演。
アメリカから演出家のシェリー、振付家のジョイスが来日し、特にジョイスは諦めず踊りが得意ではない僕らドリフターズチームを引っ張り続けてくれました。

気がつけば、2ヶ月の日々はあっという間に過ぎ去り、オープニングナイト。

どうやってこの作品が日本のお客様に受け入れられるのか、緊張の瞬間でした。

僕にとっては、ちょうどM6『Some kind of wonderful』というドリフターズの1曲目が始まった瞬間。未だに忘れない。
足が竦みそうになりながらも、ステージに上がると今まで見たことのない光と闇の広がる世界が見え、その空間の果てしない広大さに、その空間を埋めてみたいという欲求が身体を支配してパフォーマンスをすることが楽しいと感じました。
楽しいと同時に感じる物事が多かったのか、リハーサルでの時間感覚よりも大分長くパフォーマンスをしているかのような感覚が続き、それはそれで言葉では表現しづらい、全てがスローで進んでいくかのような感覚を味わっていました。
そして何よりナンバーが終わったあとの拍手と歓声が忘れられない。
特別な瞬間。

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初日が無事に終わり、2日目を終えて水樹さん、平原さん両キャロルが初日を終えた時点でスタッフ陣を含めたパーティー。
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これは同時に海外スタッフとのお別れを意味します。
ジョイスはこのままオーストラリアでのビューティフル公演OPENの仕事へ直行。

凄いですね。
僕ら誰もジョイスのダンスの足元にも及ばなかったけど、1mmも諦めずゲキを飛ばし続けてくれたジョイスに心から感謝です。

そして、ここから8月26日まで、ビューティフルに命を吹き込み続けます。
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絶対に観に来て下さい‼︎


神田恭兵