【公式ブログ】 週刊「神田恭兵」―明日も絶対晴れるっしょ!― -5ページ目

【公式ブログ】 週刊「神田恭兵」―明日も絶対晴れるっしょ!―

俳優・神田恭兵。その日々をちょこっと覗いてみませんか?

トーク&ミュージックLIVE『だん・しんぐ❷』が終わってしまった。

企画が動き出してから約1月程度。

しかも、だん・しんぐの本番6日後は今稽古をしている『ねこはしる』の初日。

側から見ると『かなり』無茶なLIVEだった。


でもやってる本人的には刺激的な時間。
前回の『だん・しんぐ』は、ただのトークだけでなく、あくまでオフレコの裏話トークやコントをやったり、かなり盛りだくさんのイベントだったので、今回はまずそれに敵うだけの企画を考えなきゃいけない。
そういう潜在意識に捉われすぎて、

『どこかの製作発表か?ってくらいの細かい進行台本を作り』
『限定グッズをデザイン発注』
『プレゼントコーナーを設けたり』
『相変わらずのPVを作ったり』
『LIVE用にオープニングテーマ曲&トーク中のBGMの作曲』
『ライブを観た人が終わっても楽しめるようにお土産というなのライナーノーツ的なものを作ったり』

時間ないけど、楽しくて作っちゃった(笑)

お陰様で毎日「ちゅんちゅん」スズメの声を聞いてから眠る日々。

終わって2日だけど、今月の中で確実に一番身体が軽い。

まぁそんなわけで今回のLIVE。

彼と2人きりのLIVEでした。

成尾憲治!!
{6B370B90-B346-43EC-BFCA-367FBA341374}
(LIVEのリハの空き時間に訪れた中華料理←LIVE中に話した店です。)

生粋のギタリストだけど、トークがやたらとお上手な彼。
「彼がいれば大丈夫」


ただやっぱりさ、絶妙なバランスの上で成り立っていた神田恭兵LIVE。

小澤先生や森拓さんという最高のパートナーがいる状態に慣れている俺らに彼らの代わりなんてこの世にいない。
前回を超えるという目標を掲げていたのに、その2人がいないのは、もはや戦いの土俵にすら立てないようなものなのだ。
その存在の大きさを感じ取った俺らは、当日のリハではビビリまくり。

もうね、死ぬかと思ったよ。





{6E2CDE81-6663-4602-B25E-1332D8370647}



ん??



いるじゃん。
小澤先生。


僕らが神様に祈った結果、想いが結晶となって彼が天から舞い降りてきました(笑)


突然現れた小澤先生。
リアルに飛び入り参加。
驚きの展開。

LIVEって生き物なんだなぁ。

あっという間の1時間半×2回
いや
1時間45分×2回(ちょっと本番15分前に色々とあったもので…)

普通のLIVEをやるより100倍くらい疲れたけど、最高に楽しかった!

{5D59A3E6-442F-464A-891D-29ADF4FEBFA1}

お憲治さん、ありがとう!!

{0D6E4F47-D90C-4352-8E94-AF3B231F4F10}

ねこはしるのメンバー(上段:左から太田有美ちゃん、中野亮輔君、片山千穂ちゃん、下段はもはや名乗る必要はあるまいて)も駆けつけてくれました!

そして、観にきてくださった皆さま、ありがとうございました!


あ、そうそう。


セットリストです。
{0D0D6CF3-C98D-49D2-9CA1-A1AD09FBC7F2}
(書かなくていいのって楽〜笑)
神田恭兵
最近神田がTwitterやブログで紹介してるのは『ねこはしる』か『だん・しんぐ』。

どっちも平仮名5文字っていう題名ですが、片方は心に響く命の物語を体現しているミュージカル作品。


もう片方の『だん・しんぐ』って何?


そんな説明をしたいなぁと思います。

簡単に言えば【だん+しんぐ】


【だん=談=TALK】


【しんぐ=SING=歌】


『だんしんぐ』って響きだけで聞くと踊りか?
って思うだろうなと思って命名した。
だって知ってる人も多いかと思うけど、俺はミュージカル作品によく出ているけどダンスが得意ではない。
つまり【ダンシング=踊り】だけど【だんしんぐ≠ダンス】という逆説的な意味も込めて命名した。

ようはやりたいことはトークとミュージックライブなのである。

でも、
オーソドックスなものをやるのは面白くない。というか俺じゃなくてもできるよなぁと思う。どうせやるなら、普段の舞台やソロライブ(音楽だけを主にやるもの)とは一線を画したものをやりたい。』

という気持ちから今年の6月に第1回目を開催した。
第1回は事前にトーク内容で聞きたいことを募集して、その質問を軸にコーナーと曲を構成した。
まさかの神田恭兵がゲストという前説から始まり開幕。
{6F7C8FCA-47E5-4B49-AAC7-D39264828D94}


トークの中でもいたって真面目に答えているのだが、若かりし頃の写真を公開したり、
『オーディションの時ってどんな感じなんですか?』っていう質問を受けたので、本物のオーディションを忠実に再現した同業の役者が見たら爆笑する位にブラックな要素を盛り込んだコントをやったり。

{C798EB25-BB25-47A8-81DC-11CBE225CEE7}


とまぁこれはあくまで初回の時のバージョン。

今回のバージョンは出演した作品や直前に迫っている『ねこはしる』をより楽しむ為にってことを念頭に置いた構成になりそうだ(←まだいろいろ考えてる)

音楽もそれらミュージカルソング&それ以外様々なジャンルの曲を歌う予定。
(しかも殆ど今までやったことのない曲になってしまった)

更に、当日は限定グッズがあったり、ちょっとしたサプライズ抽選会があったり。

まぁオーソドックスなスタイルなのかどうか?俺は他のイベントに参加したことが殆どないので分からないけどこれで楽しんでもらえたらいいな。

盛りに盛りすぎて、時間が足りないんじゃないか?ってことが今頭を悩ませている。

良いイベントにするためには、もうちょっと考えなきゃいけない。
考えるのは大好きだから大いに悩もう。

とりあえず、こんなコマーシャルみたいなものも作りました!


ご覧ください!

まだチケットは受け付けてます。
当日券もありますが、もし予定が分かりましたらお早目にお申し込みくださいね!!

お待ちしてます!
{F2CCF2EF-0748-4700-A6BD-C48C2683B3C0}




◾︎公演詳細
Talk & Music Live『だん・しんぐ❷』

〜今度は彼と二人きり〜


◾︎日程

10月8日(日)


(1回目)

17:30/open

18:00/start


(2回目)

19:45/open

20:15/start

 

◾︎料金

3,800円(1drink付き)


◾︎出演者

神田恭兵

成尾憲治


◼︎会場

SOUND CREEK Doppo

http://www.doppodoppo.com

(JR・南北線・丸ノ内線「四ツ谷駅より徒歩3分」)


◾︎申し込み開始日

9月13日(水)午前11時より


◼︎チケット申し込み方法

申し込み希望の方は

所属事務所『オフィスクロキ』のチケット申し込み窓口までメールにてご連絡下さい。

(↓こちらのアドレスとなります)

ofc_ckt@yahoo.co.jp

 

メールの題名に

「神田恭兵ソロライブ」と記入して

本文に

「お名前・希望のお時間・枚数・ご連絡の取れる電話番号」

をお書き下さい。

もう9月の中旬か、、、
この前まで『BEAUTIFUL』でキラキラした世界の中にいたのに。

あんな日々や
{6C8387C7-839A-4444-B8A6-25B7D5DE3243}

 こんな日々が
{603DF5BA-57A4-4012-8EAF-D138A4ACB1E5}

あっという間に感じているのに懐かしい。

今年は本当に素敵な作品に恵まれているんだなぁと、しみじみと思う。

考えてもみれば、この『ねこはしる』で年始のミス・サイゴンを除けば3作目。
そのうち2本(紳士のための愛と殺人の手引き・BEAUTIFUL)は日本新作、『ねこはしる』に関しては完全に演出や振付は新しく作り変え、何なら今まで俺が演じる『さかな』役はずーっと女性が演じてきた役だから、男役に初めて変更して、歌のkeyも大幅にチェンジして、音楽の雰囲気まで変わりつつある。

何が凄いってさ、今回の現場は役者発信をしないと行けないのね。
つまり普段は作品がどう始まりどう終わるっていう大まかな道のようなものはあるものなのだけど(それでも、最初はめっちゃ大変)、今回はそのスタートとゴールという点は見えるんだけど、道は完全に自分たちで轢かないと何も始まらない。
一昨日相手役の笠松はるさんが稽古場に来て、それまで作ったものに入り込むってわけではないのね。
これまではこれまでの話。
ここからは二人で作るわけだから、物凄くディスカッションして、そのディスカッションの中に演出家である『ふじたあさや』さんが入って、場合によっては周りにいる『コロス』のメンバーに
「この台詞のこれを表現したいんだけど、こういう形を体現するには俺だけではできないから、一緒に作ってくれませんか?」と投げかけると、あら不思議、10分くらいの試行錯誤でイメージに近いものが出来上がったりする。
{D8A3866E-69AD-4D9D-BC0C-1EB146E60183}
こんな風に話し合って、
{08915808-2754-4D73-B707-89E2882D3839}
こんな風に表現方法を色んな人に相談すると
{EB31A029-7EF7-43A9-B8B6-BA9F669D839E}
それを一人一人が考えて体現してくれる。

完全に創作の現場。

一人一人に委ねられている。
でも、それで何でもやっていいかと言われたらそうではない。
いい意味で空気を読んで、ちゃんと台本を読んで、これまで積み上げてきたものを崩さず、自分の主張も崩さず。

毎日稽古が終わると頭が完全にウニだ(笑)


でも、何よりこういう現場になれたことも、様々なワークショップをやってお互いに表現することに怖がらなくなっていったってこともあるし、途中合流の俺からすると、皆が心を開いて皆を受け入れてくれてるから生まれることだなぁと思う。
{8FB9CDF1-8DB6-48FF-8C38-D69AB20038DD}

次の稽古も楽しみだ。
妥協せずに積み上げれば積み上げるほどにいいものが作れる。
{88301D0A-8AF2-439D-8EDC-3E27BDAEC276}

{A28FD282-EC7C-44ED-B2EC-45BBD1912DA0}

それはドリフターズでの日々がそう教えてくれたので。

今回の作品もいい作品にするぞ!!

そうそう。
All Aboutさんに『ねこはしる』が取り上げてもらってます。
これからも少し記事とか書いてもらえるのかな?
分からないけど。
是非読んでみて下さい。


もう一つ。
10月15日(日)10月22日(日)の公演が満席となりました!
まだ他の日のチケットはありますので是非観に来てください!

こちらも、よろしく!
本日申し込み開始してます!
{F7028A7D-1B41-4D08-A20C-1700A2F920E2}
◾︎公演詳細
Talk & Music Live『だん・しんぐ❷』

〜今度は彼と二人きり〜


◾︎日程

10月8日(日)


(1回目)

17:30/open

18:00/start


(2回目)

19:45/open

20:15/start

 

◾︎料金

3,800円(1drink付き)


◾︎出演者

神田恭兵

成尾憲治


◼︎会場

SOUND CREEK Doppo

http://www.doppodoppo.com

(JR・南北線・丸ノ内線「四ツ谷駅より徒歩3分」)


申し込み方法はこちらの記事(←この『こちらの記事』という文字をタップして下さい)をご確認ください!