先日クライアントと打ち合わせに行くと開口一番、
クライアント:
「FB見ましたよ!おめでとうございます!亀岡市で新事務所オープンなんですね。これで2つ目の事務所じゃないですか!すごい!」
私:
「不動産業を始めるためには今の事務所では無理なので仕方なくなんです(-_-;)」
クライアント:
「不動産には興味があるのでこれからもどんどん提案してください!」
私:
「ありがとうございます。」
クライアント:
「これ開店のお祝いです。」
私:
「いやいや。これは受け取れないです。」
クライアント:
「私のオープンの時にも友達や周りからしてもらいました。開店の時は何かとお金は必要になるので受け取ってください。これからも一緒に頑張りましょう!」
こんなやり取りがありました。
まさかの出来事でほんと嬉しかったです。
っていっても考えてみればお祝いに来てくださる方々ってクライアントの方が多いですよね(-_-;)
これからもお客様とちゃんと向き合っていかないといけないなぁとつくづく思います。
さて、今日は集客について考えてみたいと思います。
集客といえばどんな会社やお店にとっても避けては通れない課題だと思います。
どんなにいいサービスやいい商品を提供するとしてもより多くの人にそのサービスや商品を知ってもらわないと購入し使ってもらうことはできません。
じゃぁどうやってより多くの人にそのサービスや商品を知ってもらうのか?
サービスや商品を知ってもらうために営業をしたりマーケティングをして集客をする必要があります。
インターネットが出てくる前は店舗やテレビやラジオ・紙媒体による集客が主流でしたが、現在はインターネットやSNS、自社サイトなどによるWEBでの集客が増えてきています。
というより現在ではマーケティングではインターネットは欠かせないものとなっています。
インターネットといえばまず思いつくのがホームページです。
ホームページについてはたまに耳にするのが、
「ホームページからお客さんを取ろうと思っていません。」
「調べられた時にあればいいんです。」
というご意見です。
昔に大金を払って作ったであろうホームページが何も更新もされずに残っているのを見かけます。
これでは名刺代わりにもならないですしかえってイメージが悪くなると思います。。
それはさておき…
ホームページには大きく分けて2種類あります。
①は集客用
②はブランディング用
①については自社の商品やサービスのターゲットが、どの年代や性別などによって、どのように集客をするべきかを考えながらキーワード等を考えていく必要があります。
②についてはサービスや商品の強みを見つけ、ブランド化することがブランディングです。
競合他社と差別化を図り、「らしさ」を表現し伝えるものなので、
デザイン
名称
キャッチフレーズ
求めるイメージ
など様々な要素を組み合わせて「ブランド=らしさ」を作っていかなければいけません。
この①集客と②ブランディングは似ていて混同される方もいますが実は違いますので作る段階で検討が必要になります。
と考えると
たかがホームページされどホームページなのです(笑)
資源は無限にあるわけではないので有効に使わないといけませんね。
現在亀岡市の事務所で創業、副業の方の勉強会&交流会のコミュニティを発足させる準備をしております。
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
京都笑顔応援団 行政書士 泰地 誠
http://www.kyoto-seishin.com