誠意 | 京都笑顔応援団のブログ

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人生の転機を迎え起業をお考えの方の伴走者。
新たな人生のスタート等で一人でお悩みの方の応援団。
行政書士としての日々の出来事を通じて、みんなで考えていければと思ってます。

どんどん寒くなり雪の被害が出ているところもあるようなので気を付けないといけませんね。

 

さてここ数日は弁護士さんとの打ち合わせと興信所(探偵)さんとの打ち合わせをしていました。

 

いつもの弁護士先生とは今回の案件は綿密に相談をしていてこちらの意向もしっかり伝わっているので安心です。ましてこの先生は私が行政書士ということなので

 

「ぎりぎりまで先生(私)がしたらいいので私の出るタイミングだけを考えましょう」

 

と言っていただけるのは費用面でも助かりますし私自身の勉強にもなるので本当に親切な弁護士さんなんです。

 

この先生も

「これはあかんわ。全然あかんね。」

「誰にも教わってないのかなぁ」

って言われるような案件でした。

 

私的には少し苦手な大阪の顧問弁護士さんにもセカンドオピニオンで相談に行ってきました。いつもですが顧問の先生とともに若手(もう若手でも何でもないんですが(笑))の先生と一緒に対応してくださいました。

 

この先生は凄く正義感が強く曲がったことが大嫌いで本当に熱い熱血の方で大阪では有名な先生なんです。

 

私が相談に行くとちょくちょく叱られる先生です。

内容を一部始終お話をしたところ顧問の先生は

 

顧問先生:「こいつあほちゃうか?若手これみてみ?」

若手先生:「こんな内容よく書けますね(笑)」

顧問先生:「なめてるなこいつは。僕が出たろか?」

私:「お世話になっている先生にお願いしているのでもし不都合があれば先生にお願いしたいと思って相談にきました。」

顧問先生:「判った。何かあればいつでもおいで。僕はこんなしょうもないいい加減な奴が大嫌いやねん。」

私:「そのことはよく存じ上げております。」

顧問先生:「タイミングによっては若手に頼むけどな。おい、対応したってな。」

若手先生:「判りました。とりあえずは今の弁護士さんに渡している資料を一応すべて私に先にメールしといてください。準備はしておきます。」

 

各先生本当に頼もしく人生やり直せるのであればちゃんと勉強をしてお三方のような弁護士さんになりたかったなぁと思わされます。

 

興信所の社長とはもう15年以上のお付き合いで本当に久々にお会いしました。いつもは電話だけなので何か久ぶりという感じではなかったんですが。

 

社長:「嘗められたことされてるみたいやなぁ。」

私:「まぁやるべきことはしないといけない案件やしね。世間の常識が判ってませんからね。」

社長:「そんな簡単なことならすぐに終わるし料金はもういいよ。」

私:「それはあきませんよ。ちゃんとお支払いしますので。」

社長:「料金請求する事務処理方が手間かかるくらいやからいいですよ。飲みにでも連れて行ってくれればいいですよ。」

私:「社長にお願いした後をどうしようかと思っているんですよ。」

社長:「それもまとめてやらせてもらいます。こいつら道理が通ってませんよね。」

私:「この案件は僕もほんと嘗めたやつらって思ってますもん。」

社長:「ええ歳なんやからそろそろ世間を嘗めたらあかんって覚えてもらわなあかんと思うよ。社会常識を教えないとね。」

 

本当に皆さん熱くいい人ばかりで私としては心強いですし、クライアントの皆さんにも自信をもって対応ができます。

 

さて弁護士さんとも言っていたのですが、先日このブログで書きましたがこの世の中にはお金で動く人もいればお金じゃなく名誉遣り甲斐やその他でで動く人もいるんです。

 

士業の中にもお金が全てと思ってクライアント対応をする方も少なからずいるのも現実です。

例えばお金だけで型を付ける弁護士さんとか。

でもクライアントなり相手なりお金じゃない場合があるんです。

これはニュースで事件になってしまうケースもあります。

人間死ぬきになれば何でもできるの究極パターンもあるということです。

 

実は私も「こいつは絶対に許せない。殺したいとさえ思ったことがあります。」←もちろん殺していませんよ(笑)

その歯止めが利かない方が事件となっているのです。

 

でもその気持ちはほんと痛いほど解ります。

先日【そこまでいいって委員会】だったと思いますが

【仇討ち法】

を制定すればいいんだといったコメンテーターがいました。

この意見には私も大賛成です。

私は【ハムラビ法典】「目には目を歯には歯を」って感覚が少しありますから。(笑)

 

止めどのない話になりましたがやり得は決して許されないという先生方や社長方と一緒にお仕事が出来ていることが本当に嬉しいと思う今日この頃です。

 

世間は狭いので噂はすぐに広まります。

誰に対しても何に対しても誠意をもって対応をしたいものです。

 

京都笑顔応援団

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