少年法 | 京都笑顔応援団のブログ

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行政書士としての日々の出来事を通じて、みんなで考えていければと思ってます。

愛犬の朝の散歩がつらい時期に近づいてきました。

2匹のワンコを見てて思うのは犬種の違いなのかワンコ自身の性格なのか判りませんが個性なんでしょうね。

 

朝公園でハトがたくさんいてるんですが2匹ともハトを追いかけるのが好きで毎日何度も追いかけては逃げられてを繰り返しています。

 

ただ2匹の追いかけ方が違ってミニピンのルークはただ見かけたら一目散に走りだすので近寄れないままです。

対するイタグレのティノはそーっと忍び足で近づいていきハトが飛び立つ瞬間には一緒に飛び上がってます。

 

ルークは本能のままでティノはハトの行動を学習しているようです。

まぁ犬でも個性が違うので人間ならより一層でしょうね。

 

さて先日Netflixで東野圭吾さんの連続ドラマ【さまよう刃】を見ました。書籍を読まれた方も多いのかもしれません。

 

大まかにいうと17歳の少年二人に娘を強姦された挙句に殺され川に遺体を捨てられた父親が犯人に復讐をするという内容です。

 

自分ならどうだろうと自身に置き換えて考えてしまいました。

 

私も主人公同様復讐をと考えてしまいそうです。

 

それはさておき、日本の法律って理不尽で矛盾だらけだなぁといつも感じています。

 

犯人(加害者)にも人権があるとよく言いますが、被害者特に殺害された人の人権はどうなんでしょうか。殺されてしまえばもう人権とかって言えないんですよね。

 

ましてこのドラマのような場合少年法って何でしょうね。

未成年だから更生のって言いますがそれはどうなんでしょう。

 

色んな事件を聞く度に考えてしまいます。

 

成年年齢は18歳に引き下げられていても出来るようになったことと出来ないままのものとに分かれています。

 

因みに養育費は20歳までらしいです。進学状況等によっては22歳とも言われています。

 

こんな法律が判りにくいと思うのは私だけでしょうか?

 

まぁ法律について文句を言っても始まりませんが…。

 

何でも同じなんですが、

した側はなんてことはないと思っているんでしょうが、された側には深く残ってしまっていると思います。

 

それは親子でも同じだと思います。

私自身も父親にやられたことは今だに恨みはあるのに、父親は笑いながら人に言いますから。

 

子供は自分がしてきてもらったことを棚に上げてこんなことされたって言いますしね。

 

知人とかからは「父親として信じられないくらいやりすぎたんやで。甘やかしすぎたんや。それにしてもそれを理解してない子供は最低やわ。」とはよく言われますが…。

 

まぁ親の心子知らず

  子の心親知らずってことなんでしょうね。

 

人生ほんと色んな事、信じられないような事が起きます。

復讐をするってことは絶対に許されませんが、法に基づいて出来る限りのことはしてもいいとは私は思っています。

 

泣き寝入り

絶対したくないですし、して欲しくないと思っています。

 

そのために専門家がいる訳なので最善の策を考えられるパートナーを探したいものです。

 

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