先週の金曜日は、私が今通っている学校の、初の卒業式でした。
その学校というのは、3年前に東京に初めて出来た、本場英国アレクサンダーテクニークSTAT認定の教師養成学校。
しっかり約3年間 1600時間以上学校の授業を受けて日々鍛錬し、卒業をOKされた人だけが卒業し、先生になる資格を得られるという学校です。
私はようやく晴れて2年生を終え、次から3年生になります。
今年は私の先輩にあたる3人の第1期生が卒業していきました。
先輩と言えど、人数は多くない学校だけに、私にとっては同窓生の彼ら。
新学期になったら、彼らはもう学校に居ないんだよなと思うと、少しの寂しさを感じました。
と共に、新たなそれぞれの始まりにワクワクするような気持ちも。
複雑なそれらがとても学生の春らしい気がして、卒業式では その気持ちをじっくり味わっていました。
早いもので、個人レッスンの年数も含めたら、私はアレクサンダーテクニークと出会って、もう6年という月日を歩んできていたようです。
月日は、本当にとても早く過ぎていくものだなあ。
3年生、次の扉の先には何が待っているんだろう。
5月からの新学期がワクワク楽しみです。