身代わり | あきらのブログ 一期一会 





 

そういえば、今日は、数珠が、昨日、房がぼとっと深夜拝んでいると取れて、小平の数珠も、紐が古く、2つの大平と小平の数珠を修理に出しました。

 

僕は、普段は、天台宗の大平の数珠で数を数えています。真言宗の数珠は、計算が間違うこともあり、最大1万反です。天台宗の数珠は、最大2万反数えられて、数も間違いにくいので、いつも、本棚の仏壇で、拝んでいます。もしかしたら、本棚の仏壇で、高野山で授かった数珠で拝んでいると書いたことがあるかも知れないが、正しくは、天台宗の大平の数珠で、拝んでいます。





 

修理は、寺町の数珠屋さんに出しました。2個なので、無いので、大平の数珠を買いました。7300円の梅にしました。

 

三つとも、梅です。単に値段の問題です。やはり手作りには、靈性が宿り、思わず、自宅で、ご宝号を千回唱えていました。

 

数珠は、北野天満宮に前に行った時に、数珠は、切れても、修繕するものだと、東向観音寺にお参りに来られていた篤信のおじさんが言われていました。

 

数珠は切れると、もう効果がないとか、縁起が悪いとかもいいますが、僕は、昔に聞いたおじさんの姿を見て、房や紐が細くなっていても、捨てないで、それを、数珠屋で、修繕して使います。

 

そういえば、今月の25日は、北野天満宮に参拝しました。北野天満宮は、御縁日参拝は、3月25日以来でしたので、3か月振りでした。鬼切丸は、拝観しなかったが、静かに、沢山の摂社末社にお参りしました。丁寧に参拝することが大切であり、本当に、北野天満宮の百円の燈明もうまくつけられるようになりました。

 





最初は、細い糸状のものを2本一束をうまく、受け皿の油に先をつけて、少し出して、全体に浸ったときに、火をつけることが、最初は、うまく出来なくて、四苦八苦していました。

 





数年参詣するようになり、やっと、火の取り扱いがうまくなりました。竈社もあり、初めて参拝しました。台所の守り神です。とても、大切な神様です。人間、ゆっくり、観察しないと、あるべき位置にあるものが気づかないです。

 










北野天満宮も、あるべき位置に菅原道真公を祀った神社であり、いろいろな説を見ますが、地主(じぬし)神社や、文子(あやこ)天満宮なども、大切なことが伝えられていると思いました。

 

そういえば、北野天満宮で、初めて、長次郎餅をお土産に買いました。6個入りを購入したが、仏壇にお皿に、2個のせて、線香つけて供えていました。とても、美味しかったです。

 

 

3カ月ぶりに北野天満宮の縁日参りが出来て、嬉しかったです。夏越の祓に、ジャンボ智の輪くぐりは、北野天満宮から始めました。今日は、錦天満宮にも、お参りして、ジャンボな三千円のお守に、吃驚しました。僕は、身代わりの首紐のついたお守りを授かりました。

 

八坂神社にも、茅の輪が設置されており、八坂神社の茅の輪くぐりもしました。本家の茅の輪くぐりを出来て良かったです。僕に、ついた罪穢れを祓うには、今年48歳の僕には、1回で取れる罪穢れではないですが、今年一年無事に過ごせるように、お参りしました。

 

7月は、祇園祭りです。僕は、京都の祭りでは、葵祭りが好きでしたが、今年は不参加でした。祇園祭りは、暑いですが、7月17日などに行けたら、幸いです。

 

7月4日は、父の命日です。父は、みな月を食して亡くなっています。6月30日には、夏越の祓だけではなく、みな月を父の遺影に供えることが大切だと思っています。

 

故人が最期の食事は、みな月でした。とても、大切な供養だと思っています。

 











#みな月