墓参り | あきらのブログ 一期一会 













 

そういえば、昨日は、東寺という大寺院に行きました。普段開帳されない21日限定のような大師堂の弘法大師像も一日開帳されています。大師信仰を語る上で、大師堂の弘法大師像は、とても、大切なように思います。

 

僕は、学術的なことは分かりません。ただ、そう感じるだけです。昨日の素晴らしい縁日参りに行き、今日は、お墓参りに行きました。途中、地藏様の処で、地域の人が地藏様を供養されていました。

 

お墓は、昨日は、豪雨でしたが、大丈夫でした。夏至でしたが、あんまり、参拝した足跡はなかったが、僕は、墓掃除を一生懸命に、墓石を擦ったり、コップを磨いたり、汚れているところを綺麗にしていました。雑草は、18日に行っているので、殆ど生えていませんでしたが、少しだけ抜いていました。

 

コップや花挿しの水を交換して、蠟燭を灯して、線香をつけます。亡き人の供養に、僕は、作業服で長靴で行きましたが、正座で、家の過去帖を印刷した紙を持ち、三十一靈の先祖の戒名を読み、静かに、観音経を唱えていました。

 



参考文献 岩波書店の広辞苑


お墓も、暗黙の教えがあると思います。お墓ほど、地域のことを習えるところはないと思います。やはり、現在は、地域で生きています。地域の交流はないですが、こういうお墓参りで、自然と地域の密着した教えを知ることもあります。

 

お墓は、生きている。本当に日々、お墓には学ぶことが多いです。家に帰って、シャワーを浴びて、素麺を食べ、寫経を書いていました。

 

薬師寺の高僧の命日です。僕は、一度も会うことなく、何も知らないが、薬師寺では、とても大切な日だと思います。僕は、自宅のお墓参りにしました。

 

気がついたのは、寫経を書いている時ぐらいでした。寫経というものを知る上で、薬師寺は、とても大切なお寺だと思います。寫経といえば、大覚寺かも知れないが、やはり、本格的に大きな道場を構えて、写経をされる姿を見れるのは、薬師寺が凄いと思います。

 

大晦日~正月にかけて、深夜に、大勢の人が、字が、うまい下手関係なく、写経される姿には、圧倒されます。

 







#墓参り