時機純熟 | あきらのブログ 一期一会 





 

夏至。知らなかったが、東寺の御影供に参列しました。東寺の長者様も、来月で、任期満了のようです。東寺は、今の長者になってから、だいぶ通ったと思います。東寺は、自宅からは、比較的、近い位置にありますが、体調が悪いと、とても、いける距離ではないです。

 

東寺と同じぐらいのお寺なら、三十三間堂が同じぐらいの距離に思います。僕は、車で行けないので、電車で行くから、電車の乗換や、時間なら、1時間の乗車時間です。

 

東寺は、剛という力強い仏様。柔といえば、三十三間堂と感じます。これは、個人的感想であり、人に寄って異なります。

 





僕が、人生で一番通ったお寺は、たぶん、比叡山の山の寺だと思います。本当に、山に上がるのには、坂本駅から歩いて、登るなら、2時間ぐらいかかるのに、よく通いました。途中から、パニック症になり、ケーブルで上がるようになりましたが、本当に、よく通った山です。

 

コロナ禍で、2020年3月28日が、本当の意味での山の行者の雑談をしたのが最後だと思います。僕は、不定愁訴などがあり、体調は、全く明日が読めないです。今は、予約制になっており、もう、4年間は、山の行者様とは、会話していないです。

 

坂本のおばさんは、お金は、必ず、会って渡しなさいと言われていたが、殆どが、郵送で来たら、郵送で送り返している感じです。それも、コロナ禍になり、物価高騰で、お金もなくなり、大半の祈祷は、しないです。

 





今日は、夏至といえば、日の長さが一番長い日だと知りました。夏至に行った十津川村は、本当に、路線バスも長く、車で行けないから、在り得ない程、疲れました。

 

出雲大社は、シートも大きく、トイレもあり、乗る時間は、長くても、快適に、京都駅からJRバスで行けました。

 

それと、善光寺も平成25年に行っていますが、父の三回忌からは、1万円で、日牌供養をして頂いて、平成36年(令和6年)ですから、11年目です。僕は、善光寺の朝の御参りに感動して、南無阿彌陀佛の念仏が、心から供養されていると思いました。今は、パニック症で一度も行けないけど、とても、貴重な経験でした。それで、10年間、10万円で日牌供養を父の分だけして貰っています。

 






でも、10年も行けない場所で供養されており、近くの東寺さんの20万円の永代位牌で、年1回の読経には、魅力があるが、お金がないです。分割でないと無理です。もう、葬式費用まで手をつけているのが現状です。

 

今日も、二百円の塔婆で、父の戒名と祖母は、23回忌であり、戒名を2人書いて貰いました。

 

今日は、5時に起きて、7時の電車で行きましたが、豪雨でした。でも、御影供が開始されるぐらいから、快晴になり、朝は寒いぐらいでしたが、暑くなりました。

 





御影供。弘法大師信仰を国宝・弘法大師像を見ており、本当に、三界萬靈に及ぶ霊魂が、鎮魂されるような力強さを感じました。

東寺は、講堂の立体曼荼羅が大事ですが、でも、僕は、大師堂のこの厳かな雰囲気は、他のお堂になく、神秘的で好きです。

 

法要終了すると、やはり、三面大黒天様にお参りしました。お花、線香、蠟燭と供えて、軽く、真剣に拝んでいました。僕には、これだけ、経済面の厳しい状況化であり、初めて、御影を授かり、仏棚に安置しました。御守か迷いましたが、やはり、御影の方が、いいように思いました。

 

講堂に行き、立体曼荼羅の素晴らしさを知り、金堂で、パニック症や不定愁訴もあるので、薬師如来様に祈りを捧げていました。

 

京都駅まで歩いて行くと、途中、稲荷社があり、少しだけお参りしました。イオンで、東寺餅屋で赤飯を買ったので、座って食べていました。

 





イオンの階段が、コナンからキングダムに変わっていました。キングダムは、漫画は読んだことはないですが、映画は、本当に、迫力があり、なんか、面白い映画だと思っています。

 










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