殺すなかれ | あきらのブログ 一期一会 

 






 

そういえば、今日は、悲しみのあまり、唐招提寺には、行きませんでした。物事は、自分にとってどんな憎い相手でも、『殺生することなかれ』です。

 

今日は、1枚の手紙で、内容を逆さ読みしてしまい、その葉書に込めた意味が3点セットであるのに、気づきませんでした。

 

町の職員、某会社には、はき違えて、申し訳ありませんでした。言葉で、抽象的ではなく、具体的に、語らないと、僕は、分からないです。

 

なんで、僕の誕生日。伝教大師の祥月命日の日に出しており、さらに、薬師寺の老僧の祥月命日です。薬師寺の老僧は、一度も会ったことはないです。薬師寺は、新宗教みたいだと某識者の人は言うけど、僕は、金堂の薬師如来像は、素晴らしい仏様です。庶民の想いが詰まったものだと思います。

 

6日の日に、唐招提寺に、行った時は、だいぶ不定愁訴がひどく、しんどかったが、一人、老僧が、杖をついて、歩いて来られ、神々しい人であり、畏れ多いので、手を合わせていました。老僧は、もう90歳ぐらいの律宗の僧です。老僧は立ち止まり、私ごとき人間に、声をかけて頂き、何度も、何度も頭を下げました。本当に、『怖い』と思いましたが、本物と思いました。

 

だいたい、人でも、怖いと思うぐらいの人ではないと本物ではないです。鹿児島の僧も、『怖い』の一言でした。

 

老僧は、僕を、真剣に僧と間違えられていました。老僧には失礼なよれよれのTシャツでした。たしかに、二千巻も半紙に写経を書いている姿や、ひたすら、本棚の大師を拝んでいる必死さが見えたのかも知れないです。

 

僕は、字が下手です。一万巻ぐらいかかないと認められないです。それは、僕には肩書もなく、写経だけで認めてもらうには、国会図書館で閲覧した本で思いました。

 

やはり、書道を習って、篆書体を綺麗に、手本なしに、半紙に写した心経を1巻持参したら、たぶん、相談員も、認めると思います。でも、僕は、今の頑張りでは、三千巻までの集中力が限界です。下手すると、明日辞めるぐらい書くのは苦戦しています。あと千巻。山登りなら、半分だと思っています。

 

僕は、元アスリート。字など、書くのは、苦手です。それをうまく書くなんて、在り得ない試練です。今の足が悪く、メタボで、サブスリーするぐらい二万巻書くのは、無理を感じます。三千巻は、下手は下手なりに努力したいです。

 

大切なことは、節穴で見た肉眼ではなく、心眼で見た姿を大切にするだと思います。外見で判断する危うさを今日は、勉強しました。












#こんぴらさん

#19歳