百年たったら枯れる木 | あきらのブログ 一期一会 














 


そういえば、唐招提寺に鑑真大和上に会いに行きました。寝たのが5時前です。もう外は明るいです。不定愁訴で無理をして動くと、その後は、ベットと友達です。今年の4月から、ひどい不定愁訴です。

 

清明の日に清明神社に行きました。救い、そう簡単に助かるものではないです。

 

今朝も11時に目覚ましの音を消して、12時に起床。しんどいけど、本棚の大師を拝んでから行きました。

 

14時前の最寄り駅の電車で行きました。16時迄に唐招提寺に到着しないと、3日間限定の鑑真和上坐像を拝むことは出来ません。本当に有難いものです。

 

3人づつ賽銭箱の前で、数分間、座れました。小銭を賽銭箱に入れて、会えたことに感謝でした。

 

それが終わると、鑑真大和上の御廟に行きます。凄く、静謐で、静かな場所にあります。もうだいぶ前に、律宗の老僧から頂いた鑒真大和上和讃を無音で、ゆっくり拝んでいました。

 

その後、御廟の周りを少し散策して、新宝蔵の仏様を拝んでいました。大日如来坐像と会って、行基様ではなく、聖徳太子立像に会って、鴟尾(しび)と向かい会いました。

 

講堂の弥勒如来坐像に会い、金堂の盧舎那仏、薬師如来、千手観音様に会いました。僕は、やはり、仏像では、千手観音は、唐招提寺だと思います。少し離れた位置ですが、千手観音の無数の手で、僕のような愚かな人間でも、一生懸命救いあげてくれているように思います。

 

5月19日の中興忌梵網会(うちわまき)に行けてないので、売店で、うちわを授かりました。

 

無理すると、後は、倍返しです。でも、救いを求めて、律宗総本山唐招提寺は、今の時代には、修養が大切なので、『教え』が、戒律の立体曼荼羅で、東寺の立体曼荼羅のように、戒律を守れない僕には、大切だと思います。

 

帰り道に、西大寺で降りて、7月8日に、安倍元総理が襲撃の会った場所は、雰囲気が変わり、小さな花壇になり、ここで、日本を震撼させたことがあったのは、風化するような感じでした。

 

安倍晋三元総理と出会ったようにも思います。国の総理を一番在籍期間が長く、実力はある人だったと死去されて、花束を供えた時に、死んでから分かりました。多くの方が献花に訪れていました。怨親平等の精神で行きました。

 

奈良ファミリーのジュンク堂で、ランナーズを買いました。7月号は、ランナーの年間記録が書かれています。2023年のサブスリー達成者は、1万1525人。1万人を超えたのは初めてであり、20年間で、約3.5倍になりました。サブスリー率は3.6%です。20年前の2004年度のサブスリー率は、4.2%でした。

 

2004年は、7万8776人。2023年は、31万6455人です。

 

2004年のフルマラソンを完走できる人は、8万人に満たなかったが、今は、31万人を超え、完走するだけで、凄いと思います。

 

フルマラソン完走者は、20年で、23万7679人増加したと言う計算です。

 

僕も非公式なら、1999年にサブスリーしたが、公式記録は、2004年の福知山マラソンであり、それでも、20年前の記録であり、2005年度の記録になります。

 

2010年で走ることを辞めて、比叡山に通うようになり、今は、殆ど行かないが、本当に、比叡山は、遠いけど、お参りはしたと思います。始発の電車で通って、日吉大社の八王子山に登って、金大巌様を拝んで、山の行者のお堂に歩いて上がっていました。

 

父が亡くなり、自分が溺れて、溺れている人の気持ちは痛いほど分かります。自分が同じ境遇にならないと分からないです。

 

葬送のフリーレンの漫画のヒンメルのように、


確かに小さな人助けだ。

きっとこんなことをしたって世界は変わらない。

でも僕は目の前で困っている人を見捨てるつもりはないよ。




参考文献 ランナーズ7月号、葬送のフリーレン


 














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