※本文の一部を加筆修正しております。
今日は、高野山に行きました。昨日と一昨日は、ひどい不定愁訴が出ており、1日寝込んでいました。でも、旧正御影供というものが、4月28日と29日の2日間あるみたいで、旧暦3月21日の正式な日を高野山は合わせておられるみたいです。ただ、大伽藍で昼から法要をされていたようですが、僕は、時間がなく、御廟寳前にいったので、旧正御影供の法要は参列していません。
東寺で、4月21日の正御影供に参列出来たからいいかと思いましたが、結構、高野山の28日の御影堂の1年1回の参拝には意識していました。箪笥貯金から、3万円出して、写経も17巻を畳んで、ジップパックに入れて、薬も、確認しており、いける状態にはしていました。昨日は、本当に、しんどくて、母も不定愁訴で、ソファで、布団かけて寝ていました。
本当に祟られているのかと思う時があります。清明神社で、呪文など分からないけど、とにかく、手を合わせていました。安倍晴明公のような呪術が使えたら、本当に、こんな苦労はしないが、清明神社は、清明公が住んでいた場所で、羽生結弦選手の絵馬なども飾られているので、清明神社は、力が宿っている場所だと思います。
路線がずれそうになり、本題に戻して、今日は、最寄り駅が、9時台の電車で行きました。高野山駅に着くと、もう13時でした。
片道100㎞の旅路であり、安全地帯の旅路ではないです。勿論、軽いパニック発作は起きていたが、どうにか、深い呼吸で、無駄な動きをしないで、血圧計を持っていたが、血圧も、上が130以下で抑えられていました。脈拍も、80以下でした。
高野山は、2年振りでした。雨は、傘の要らないぐらいしか降っていなかったです。僕は、過去帖の三十一靈の塔婆を9300円で書いて貰いました。
心正して、塔婆を持って、携帯の電源を切り、一礼して、橋を渡りました。この橋を超えると、靈域です。途中、片手で、弥勒石を上がるか試しました。ちゃんと、片手で上がり、元の位置に下しました。
塗香をつけ、焼香して、持参した17枚の写経を納経しました。燈明も二千円分しました。昔、奈良の地藏菩薩の素晴らしいお寺で、写経は、千巻書いて、高野山に納経するのが一番いいと言われていました。僕は、流石に千巻は納めてないですが......。
御廟寳前で、観音経を拝んで、御寳号は、千回唱えました。戒名は、最初と最後に、2回読み上げました。
20回目の高野山。高野山は、病気じゃなかったら、日帰りで行けるから、近くはないが、楽しい旅でしょうが、僕は、パニック障害を持っており、片足は不住です。弘法大師空海は、人であり、仏であります。とにかく、パニック障害だけでも治るように祈りを捧げていました。
20回行っているが、今回は、いい祈りが出来たと思いました。3万円の価値はありました。
不定愁訴は、Sを辞めてから、強く出ることがあり、祟られているのかと思いましたが、禅寺に行き、規則正しい生活をすれば、治りやすいと思いました。
南無大師遍照金剛...
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