ロードとTTの空気抵抗の違い実験! | 京都→吹田 チャリンコ通勤!!

京都→吹田 チャリンコ通勤!!

京都から吹田までロードバイクで自転車通勤している自転車屋店員の日常をつづるブログ!!

今日は自転車通勤。

 

ついてから飲むプロテインが2017年という事でリニューアル!!

焼き芋味!!

 

見た目は普通のプロテイン。でも香りが焼き芋~ラブラブ!

何やコレ!?

しかし味は甘くないストイックな感じ。本当に何やコレ!?

 

今日の通勤ルートは遠回りバージョンです。ほとんど下ハンドルを持ち続けて走りました。

風はほぼ凪いでいて、途中御幸橋辺りまではわずかな向かい風、御幸橋以降はわずかな追い風でした。

 

走り終えてみて、ペダリングモニターのデータをstravaとCYCLO SPHYEREにアップロードしてみてビックリ!!

実は以前TTバイクで同じコースを走った時と、ほぼ同じパワーで走っていたのです。

 

今日のロードバイク

 

以前のTTバイク。

 

パワー差は3w。

では問題!タイム差はどれくらいでしょうか!?

 

距離は40.7kmの区間。

かかった時間は!!

ロードバイク:1時間19分18秒。

TTバイク:1時間11分29秒。

 

つまり、同じくらいのパワーで40km程度踏んだ場合、TTバイクの方が8分弱速いのです。

 

空気抵抗によりタイムが変わったのでしょうけど、具体的にどのあたりの空気抵抗の影響が大きいのか、調べてみたいですね。。。

 

可能性1・乗車姿勢&乗り手の服装

TTバイクに乗った時、TTバーを握るTTポジションで走り、スキンスーツを着ていました。

一方、ロードバイクに乗った時、下ハンドルを握るポジションで走り、冬物ジャケットを着ていました。

 

可能性2・ホイールのリムハイト

TTバイクに乗った時は、リムハイトが50mmほどある古いコズミックSLホイールを使いました。

ロードバイクに乗った時は、リムハイト22mm、前輪20本後輪24本スポークの手組を使いました。

 

可能性3・自転車のフレーム

TTバイクとロードバイクのフレームの純粋な空気抵抗の違いが出たかどうか。

 

可能性4・ヘルメット

TTバイクに乗った時はS-WORKS EVADEというエアロロードヘルメットを装着

ロードバイクに乗った今日は、AIRNETという、通気性も気にしたミドルグレードのヘルメットをつけていました。

 

私個人の主観的に空気抵抗の大きさは。。。

乗り手の姿勢&服 >ホイール >ヘルメット >フレーム

の順だと思っています。

 

同じパワーで走るように心がける事により、空気抵抗の小さい部位を調べる実験ができそうですね!!このあたりも通勤で練習をしつつ、実験していきたいですニコニコ

 

空気抵抗を減らす上で特に大事だと思っている「乗り手の姿勢」については、ロードバイクでも何とかTTの乗車ポジションを何とか出す事ができます。

 

http://ameblo.jp/kyoto-suita-charitsu/entry-12228028184.html

(BGフィットで、ロードバイクでTTのポジションを出した時のブログ)

 

でもTTのポジションはロードバイクと比べて、かなり前乗りになります。

そのため、どうしても普通のロードバイクでTTポジションを出した時、専用のTTバイクと比べると少し不安定感が出てきます。

 

TTバイクの形状は、空気抵抗を極限まで減らすための物でもあるのですが、前乗りで乗るのに最適な設計でもあるのです。

 

そんなTTバイク、2016年モデルの在庫だけですが、かなり安くなっています!

 

BMCのTM02 105完成車が定価の40%OFFの¥236,520に!!

(写真は前の値札が張られてるヤツです。)

 

http://www.81496.com/jouhou/road/bmc2016/tm02_105.html

(BMC TM02のページ)

 

CERVELO P2 105完成車が、定価の40%OFFの¥291,600になってます!!

(こっちも写真の値札は古いです!)

 

http://www.81496.com/jouhou/road/cervelo2016/p2_105.html

(CERVELO P2のページ)

 

いずれも、在庫が店頭に残っている旧モデルだけの大特価なので、もしご興味ある方はこの三連休にでもお店に遊びに来てください!!