数年前に歯科医院で治療完了した上の歯の被せ物が

 

ぐらついていたので、いつもの歯科医院に問い合わせたところ

 

「予約が埋まってて月末になります」

と言われてしましました。。

 

とはいえ、いつ外れてもおかしくないので仕方なく

行ったことのない別の歯科医院へ問い合わせると

快く受け付けていただきました

 

 

行ったことのないところに治療へ行くというのは

こんな歳になってもどことなくドキドキとするものだと

改めて大切な感情を思い出しました

 

 

 

数ある整体院、マッサージサロン等々

色々検索して雰囲気を想像したり、評判を見たりして

当院へ初めて来られる方もきっと

ドキドキと不安感を持っているのかもしれないと想像すると

考えさせられるなぁと思いました

 

「ここを選んで良かったなぁ」

そう思ってもらえるお店でありたいなと思いながら

歯の治療を受けてました

 

 

 

 

 

とうとう7月に入ってしまいました

今年の後半が始まりましたね

 

今年は異例の速さの梅雨明け&猛暑

 

そんな連日の暑い気温ですが、出張先で

部屋が暑いにもかかわらず、冷房器具をあまり使わないという

一人暮らしの高齢の方がいます

 

 

一般財団法人日本気象協会に掲載されていますが(以下)

 

「高齢者は温度に対する感覚が弱くなるため、室内でも熱中症にかかりやすい

といわれています。
通常、脳が暑いと判断すると、体は自律的に皮膚の血流量や汗の量を増やして、

体内の熱を周囲に逃がそうとします。

しかし、老化が進むとこれらの増加の開始が遅れ、

体温上昇に伴う増加の割合も小さくなります。

そのため、高齢者は若者に比べて体の熱を周囲に逃がす熱放散能力が低く、

深部体温が上昇しやすくなります。
それ以外にも、高齢者は温度に対する感覚が弱くなって「暑い」

と感じにくくなったり、体内の水分量が減少していたり、

のどの渇きを感じにくくなったりすることで、

熱中症にかかりやすくなっています。
高齢者は自分自身も、周囲にいる人も、熱中症に注意してください。」

 

 

ここに更に付け加えると筋肉量が減ってきていることで

筋肉内に溜め込める水分量が減り、相対的に体内水分量減少で

過去と現在の体の変化に本人の感覚にずれが出てきているように感じます

 

水分量が減っていることで、本人は汗をかいていないのです

ましてやマスクをしているので、喉が自分の呼吸で潤っているのか

喉の渇きがないのです

 

よく言われることですが、暑さの感覚よりも温度計を基準に

室温調整はすべきだと思います

 

ちなみに出張先の高齢者には大きなお節介でもいいと割り切って

このことを伝えておきました笑

 

 

安全にこの夏を乗り切りたいですね

 

 

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さて、皆さんは1日に4分ほどやっている事はあるでしょうか?

 

1日4分が1年(365日)続けると24時間になります

 

努力してること or 全く無駄なこと

 

良いも悪いも、積もれば山になりますね

 

おぉ怖い怖い

 

 

 

 

 

僕は47歳なので

それなりの疲労感や時間の流れの変化を

自分なりに感じています

 

 

職業柄、幅広い世代の方と接することが多く

職種もまさにバラバラですが

自分よりも年上の人からはよく

 

「もうこの年になったらほんとに疲れが取れないよ」

 

「先生の年で時間過ぎるのが早いって言ってたら、

私らもっと早いよ〜」

 

という会話がものすごくあります

一般的にもよくある会話じゃなかと想像します

 

疲労ボリュームと時間スピードはものさしがないので

なんとも言えないのですが

 

自分軸で考えると確実に両方とも

年々上がってきているのは自覚します

 

どんなに頑張っても今と同じ元気さでいられるのは

知れた程度だろうと思うので

元気に楽しみを持って生きたいですね

 

 

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さて、sns上では色々な良い言葉に出会う機会が

ありますが

先日見つけたものが僕には刺さりました

 

 

「耳は2つ、口は1つ 喋る倍だけ聞きなさい」

 

「思った通りには行かないが、やった通りにはなる」

 

 

わかっていても、なかなかできないところがあるんだな笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早くもアメブロに引っ越して一年になりました

 

気まぐれなタイミングの更新ですが

 

もうそんなに経っているのかと驚きました

 

 

 

あれこれとここに書くことで自分の頭の中を整理したり

何かを思い出すきっかけにもなったりするので

これからも続けていこうと思います

今度ともよろしくお願いします

 

 

 

さて、先日パソコンの写真整理してると出てきた中に

夢のまた夢となる一枚が出てきました

 

 

 

 

これはタイのサムイ島へ行った時に見つけた

現地の物件です

 

写真で見たまんまの5ベッドルーム

真ん中にプールがあって、ビーチビューです

 

これは2019年現在のものですが、その時点での新しい開発物件で

タイの現代建築で最高のものらしいです

 

ラマイという町を一望できる小高い山の上のカフェにトレッキングで

登りましたがとても綺麗でした

 

 

 

こんな見事な海の景色を眺めながら、岩と木々に囲まれた

自然豊かな今回の物件ですが

気になるそのお値段

 

46,000,000タイバーツ(タイの通過)

 

今は円安でレートが悪いのですが、日本円にすると

 

なんと

 

1億7240万1361円

(今日のレート)

 

これが高いと見るか安いと見るかは様々ですが

 

僕にとっては夢のまた夢です

 

 

 

今年度も更新したので新しい会員証が届きました

 

 

これが届くと、やっぱり気持ちがピリッとしますね

 

 

カイロプラクティック・整体・リラクゼーションなど

年々その店舗数が増えていくばかりです

その中で国際水準カイロプラクターというのは

やっぱりそう簡単には取得できませんでした

 

カイロプラクティックを選ぶ際の基準にしてもらえればと思います

 

全国の国際水準カイロプラクターのデータベース

こちらから

 

 

 

 

【SINN PURETE(シン ピュルテ)】ヒトデの再生力に着目<高濃度ヒトデ美容液>

 

 

もう間もなく5月も終わりますね

 

このくらいの時期はやはり

 

「心身の疲れ」

 

を感じている方が本当に多いように感じます

 

 

この時期は新年度から少し経って、多少の緊張感から少し緩んだ時

はたまた、まだまだ一定の緊張の継続中でスタミナ低下や

気温の変化の目まぐるしさ他

人の数だけ疲れの種類があるのだと思います

 

 

疲れがたまると睡眠の質が下がったり

筋肉が硬くなったり、呼吸が浅くなったり

頭が冴えなくなってきたり

食事も簡単なもので済ませたり

 

少し時間ができても変な姿勢でダラ〜っと過ごしちゃう

 

そんな言葉をよく聞きます

 

 

 

こういう状態こそゆっくりと受けられるタイ式マッサージ

が本当におすすめです

 

おすすめすぎてこの業界に入りました

こちら

 

浮腫んだ足や、硬く感じる筋肉、こった肩周りや首

だるさをおんぶした背中

 

おおよそのことがタイ式マッサージでかなり軽減できます

 

 

もはや今では全国に広がったタイ式マッサージ店

 

一度みなさんのお近くのお店に行ってみてほしいです

 

 

 

 

 

 

 

椎間板は背骨(脊柱)同士の間に挟まれた繊維状の無血管組織です

 

 

っていきなり書かれても訳わからん??

となりますよね

 

 

 

まずは椎間板の場所ですが

そのまんまで背骨同士の間に挟まれるように存在します

背骨(脊柱)は全部で24個ありまして

頸椎(首の骨)が7個、胸椎(肋骨がくっつく背骨)が12個、腰椎(腰の骨)が5個と分けられます

 

背骨にはそれぞれに番号があるのですが全て上(頭の方)から数えていきます

 

椎間板の始まりは

頸椎(首の骨)の2番目と3番目の間(頭の方から数えて2個目と3個目)から

腰椎5番目とその下の仙骨との間まで存在します

 

 

 

椎間板ってどういうものなのか

コラーゲン繊維でできたバームクーヘンのような円盤組織

というとイメージしやすいかもしれませんね

実際にはこのような繊維が同じ方向ではなく

色々交差してひねり動作やひっぱりにも対応できるようになってます

 

 

 

ところが、まん中の穴の空いているところには髄核と言われる

ゲル状のものが入っています

 

ロールケーキのクリームのところみたいな状態ですね

 

 

 

クリーム入りのバームクーヘンという夢のような

コラボレーションです!

 

 

 

そして椎間板の役割ですが

 

 

上の写真の赤ペンで示したところが椎間板ですが

これがあることで、上下の骨同士のクッションになってくれます

それから各骨同士の間から神経の出入り口がありますが

椎間板があることで、その空間にゆとりができます

 

 

椎間板がないとその逆のデメリットがあります

骨同士がぶつかってしまうことで痛くなります

クッションがないと動きにゆとりがなくなります

神経の出口が狭くなって神経を圧迫します

 

 

 

無血管組織って

椎間板自体には血管がないのです

なので、その上下の骨からの酸素・栄養供給に依存しないといけません

上図のように終板と呼ばれる薄い軟骨組織からの

ルートによってなんとか酸素や栄養の補給します

 

そんな椎間板ですが、体重や運動による負荷は

非常に受けるという、とてもかわいそうなものです

 

 

椎間板はとても水分を多く含んだ組織ですが

あらゆる負荷を受けることで早くも10代後半には

退行変性といういわば衰えが始まるといわれています

 

出生時に水分含有量が90%に対して成人時には70%まで衰え

その後はさらに。。。

 

 

 

買ったばかりの座布団が長年使っているうちに

「これこんなにぺちゃんこだったっけ?」

ってな具合に椎間板が萎縮してきます

 

 

さて

 

 

 

その負荷についての話が今回のメインなんです

前ふり長すぎ、、

 

 

 

スウェーデン生まれの整形外科医師ナッケムソン先生という方が

生きている人間の椎間板内圧を測ることに成功し

立っているときを基準(100)として

色々な姿勢や生理現象ごとに椎間板にかかる内圧を測定しました

 

計測は人の第3腰椎と第4腰椎の間の椎間板に

直接電極を挿入することにより,様々な姿勢時における椎間板に

掛かる圧力の測定を行った方法らしいのです

 

それによると下の図のようなデータが出たのです

 

座ってる方が負荷増えてるやん!

 

と驚いてください

 

寝転び方次第でも負荷増える場合あるやん!

 

と更に驚いてください

 

 

日常生活の中でこんな姿勢してますよね

 

こんなこと書いてる僕も実際してるんですよ

 

 

重い荷物持ったままくしゃみしたらヤバそうですね笑

 

 

なので、少し注意・意識をしながら椎間板を労ってあげたいと思います

 

 

 

 

 

 

ご来院していただくと、先ずはカルテ記入をお願いしています


そのカルテの中に人体のイラストを体の前後それぞれ載せていています

 

イラストに痛みや違和感等のあるところを中心に❌やライン、エリアを囲ってもらったりとチェックしていただいています

 

それをもとに聞き取りをするのですが

 

実はこのイラストはかなり重要で

 

患者さんやお客様が口頭で訴える体の場所と実際の部位名称に

ちょくちょく相違があるからです

 

 

「首が痛いんです」

肩を指で示しながら

 

 

「腰が痛いんです」

お尻や肋骨を指で示しながら

 

 

まさかそんな人いないでしょ? って思われるかもしれませんが、、、

 

実際よくあるんです

 

正しく状態把握をする上ではとても大切なイラスト確認です

 

 

症状をお持ちの方は今かかっている先生・セラピストに

部位の名前はお任せして、しっかりと症状の中心や範囲を

指で示すのをおすすめします

 

 

 

 

 

 

肩こり同様に国民病と呼ばれる

 

腰痛ですが

 

そのきっかけになる原因はとても多く

 

すぐに「この腰痛はこれが原因!」とは決めにくいのです

 

 

「腰痛」とは

腰に感じる痛みや張り・違和感などの不快に感じる症状の総称です

 

 

画像診断や血液検査などで原因が特定でき、診断名が付くものを「特異性腰痛

それ以外の原因がはっきりしないものを「非特異性腰痛」と分類されます

 

 

「特異性腰痛」には

腰椎椎間板ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症・骨粗鬆症

腰椎分離・すべり症などの一般的に聞き覚えのある画像でわかるものから

 

脊椎腫瘍や脊椎カリエス

内蔵系(消化器系・泌尿器系・婦人科系・循環器系)

によるものなど、

 

それ以外にもストレスなどの心因性のものまであり

これが腰痛の全体の約15%だと言います

 

 

 

その他の85%が非特異性腰痛になり

よく聞くギックリ腰も原因の特定が難しく、非特異性に入ります

 

 

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僕はカイロプラクターですので

 

脊椎やあらゆる関節と神経機能との兼ね合いからの

アプローチになります

 

日常的な習慣(職種や趣味も含む)

発症きっかけ・時期やタイミング

痛みの場所の範囲やその他の感覚や疼痛強度

痛みが楽になる姿勢や時間帯などを聞き取り

 

そして立ち姿勢や動きの検査と

 

それから足から順番に各関節の機能や整列、

靭帯や筋肉の正常・異常性をチェックしてから

実際の施術に入っていきます

 

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ただ先に書いたように

腰痛という魔物がなかなか厄介なものだということがよくわかります

 

なるべくあらゆる可能性を考慮して原因を突き止めたいと

思っています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回、肩甲骨と上腕骨の動きの悪さや

体(胸郭)と肩甲骨の関連による原因が肩こりや

肩周辺の症状になるので、そのあたりを

チェックしていきますということを書きましたが

 

実はまだ続きがあるのです

 

 

それが肘と手首です

 

ん? なんで肘と手首が影響するの?

と思われるかもしれません

 

ところが大きな関連があるのです

 

 

 

体を後ろから見た時に肩甲骨同士が

左右に離れているor距離が近いか

だと距離が近い方がいいですよね

 

 

試しに

肩甲骨同士を寄せる動作をしてもらうとわかると思いますが

 

腰が起き上がり、自然と背筋をいつもより伸ばしていませんか?

猫背状態のままでやるよりは、その方がやりやすいと思います

逆にいえば、肩甲骨同士が寄ると姿勢が良くなる方が都合がいいのです

 

 

左右に離れている人は大抵が

前側に巻き肩になっています

当然猫背になってしまいます

 

これに関係してくるのが、手首と肘の機能なのです

 

 

スマホやパソコン作業の時の手の向きを想像してください

スマホを見るのに肩甲骨同士は広がっていますし

首は少し前傾しています

 

 

パソコン作業の時は手のひらは下を向いて(手の甲が上向き)に

なることによって巻き肩になります

いわゆる閉鎖的な姿勢です

 

この時間が習慣的に長く続くと手首と肘の関節の動きも悪くなります

 

手首がうまく反りにくかったり、

回外(手のひらを上に向けて両親指が外に向いてる状態)動作の

検査をすると大概の肩こりの人は何かしらの

動きの悪さがあります

 

色々な原因が肩こりにつながっているので

一度チェックしてみるといいと思います