法然上人二十五霊場第十五番源空寺拝観 | おみほはんの たのしく合格!京都検定

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今朝は長楽館の見学に参りました。

この話はいずれ・・・・。

 

正午前に上記見学が終わりましたので、伏見にある源空寺へ拝見予約を入れて、伺いました。

 

法然上人さまは東大寺大仏殿再建落慶供養の御導師を務められた帰途、このお寺に立ち寄られたとされ、正式名は寶海山法然院源空寺です

お寺の来歴等については講座でお話しします。

 

山門

この門は伏見城廃城のおり、城内の建築物の一部を移し、寺風の楼門に改造されたものと伝わります。

楼門両脇には、豊臣秀吉に天下統一の大福を授けたといわれる朝日大黒天他が祀られています。

 

この寺院はいろいろなことをされているようで、本堂左手には医院もありました。

 

美しい前庭です。

 

ただ、ご住職さまは御朱印を書いてくださったのみで、ご説明も何もなかったのが残念!

 

大手筋でランチをし、少しブラブラ、大光寺というお寺がありました。

このお寺も伏見城廃城に伴い、小堀遠州がこの地に移したとされています。

現在の地は青山伯耆守屋敷跡です。伯耆守は徳川家光の傳役を務めた人物ですが、家光に諫言をし過ぎて?のちに老中を罷免されています。

傳役はふやくと読み、高貴な人物の教育・養育係です。

 

境内に「日限地蔵」さまがお祀りされていました。

おみほはん、お賽銭を張り込んで、「12月8日、受講生の皆さまにご加護を」とお願いしました。

 

ランチも美味しかったし、なかなか充実した時間を過ごしましたが、最後が(つд⊂)エーン

ご一緒した方とお別れし、Dデパートに寄り、なんと二度もすってんころりしました。

いま、右ひざ小僧の痛みは和らぎましたが、左足は立つのがやっとの状態、自力で歩けません( ;∀;)

明日整形外科に出掛けますが、うん十年前右ひざを骨折したときは3ケ月も入院しました。

そんなことになったら、受講生の皆さま、カルチャーにご迷惑をかけると思うと、痛みもあり、眠れません

腰が痛いをあまり気にせず、出歩いていたのが悪かったと考えます。

何かあると、2021年1月の出来事が思い出され、悲しくて辛い