おみほはん、近頃ツキまくっています。① | おみほはんの たのしく合格!京都検定

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今月初めの東本願寺諸堂拝観は、とても運に恵まれました。

2月一杯は渉成園の拝観時間が短く設定されているのに気付かず、アー!

門の外に立っておられた親切なガードマンさんのアドバイスをいただき、金土曜日に開催される諸堂拝観申し込みに。

その週末。後一枠に滑り込みました。(こちらは有料2千円でした。)

 

万城目学さんの講演会も抽選を突破、また池坊花展はお知り合いからチケットをいただき、楽しませていただきました。

 

続いて、KYOTO NEXT FORUM2024へ。

トークのタイトルは「日本文化とこれからの京都ブランド」

演者はイケメン庭師・村雨辰剛氏、庭師だけでなく、俳優、タレントとして活躍中の方です。

スエーデンのご出身、ほんまにイケメンです、そしてお顔が小さい、小さい(*_*)

そして、日本語は完ぺきでした、すごい能力とご努力に感じ入りました。

 

NHKの朝ドラ、大河ドラマにも出演されたそうですが、朝ドラも大河ドラマも見ないおみほはんはさっぱり、ちょっと残念な気がする・・・・。

16歳のとき、初めて来日しホームステイ。その時のホームステイ先が「まさに日本」、伝統ある旧家、ご主人は毎朝般若心経を唱えておられるようなお宅であったことで、ますます日本への興味、好感度が上がり、19才で来日。

徒弟制度にあこがれ、愛知県で庭師としての修行をし、東京へ。

26才で日本に帰化、日本名の由来は、師匠のお父さまがお好きだった歴史作家の村雨退二郎に由来、辰は辰年生まれ、剛は親方のお名前の一字からとのこと。

京都のお出しのきいた薄味も、5年間過ごした愛知の味噌煮込みもお好きだと。

一つ???は小さな京都の庭とそこにある露天風呂に心惹かれると、これはちょっと・・・・、理解できないおみほはんでした。

また、ファシリテーターという言葉を初めて知りました。会議や商談などの場で参加者の発言を促したり、話をまとめたりして、話し合いを良い方向に導く進行役だそうです。

今回の方は元々はアナウンサーさんでした。

口跡もよく、お話の仕方もなかなかでしたが、どっちがゲストかと思うほどの・・・・。

もう少しゲストに話す機会と花を持たせられた方が良いのではと、ほっといてといわれるかもかもですが。

 

続く・・・・。