近衛邸跡地に咲く糸桜と出水の桜 | おみほはんの たのしく合格!京都検定

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京都検定合格のコツ、そして「知る」ことによって広がる京都の楽しみ方をお伝えしていきます。

毎年同じことを書いていますが、

小さな花をびっしりとつけた枝の垂れるさまは嫋嫋として、まことに上品、そして華やかです。

満開までもう少しでしょうか・・・・。

 

私はこの枝ぶりがお気に入りです。

近衛家は五摂家の筆頭、貴族の中の貴族、桜も特別な情緒が溢れているように思います。
講座を始めて以来、例年この桜をご紹介しています。

第10回京都検定1級に出題されました。

一昨年に池が復活し、昨年は水がありましたが、またかなり干上がっているようで、残念

 

出水の小川

いまはとてもきれいに整備されていますが、友人曰く、「昔はここで、セリを摘んでたん」とのこと。

 

出水の桜

なんやねん、この大勢の人は(*_*;

 

キッチンカーが出店していました。

甘味のお店、長い行列でした。

 

今日の京都御所は、京都では、いや日本でもなかったえー

英語、フランス語、スペイン語、中国・韓国語、そしてこれらでもない言語が飛び交い、疲れた

2016年に書いた記事を見てみると、こんなにお人はおられなかったです。

 

白雲神社では・・・・。

御朱印をいただきながら、「えらいおひとどすなあ

「きいつけとおくれやす」と京都人らしい会話を交わしてしまいました。(京都らしい深い意味がありますねんよ)

 

白雲神社は西園寺家の鎮守社として1224年に創建された妙音堂に始まるとされています。

ご祭神は妙音弁財天と称する市杵島姫命、同家は琵琶の宗家とされることから、音楽の神として祀られています。

西園寺公望はこの地に私塾「立命館」を開きました。