23回1級京都検定問題解答について 私見 | おみほはんの たのしく合格!京都検定

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京都検定合格のコツ、そして「知る」ことによって広がる京都の楽しみ方をお伝えしていきます。

京都検定公式サイトに、

問題9⃣「平安時代最後の八代集の勅撰和歌集」については、「千載和歌集」・「詞花和歌集」いずれも正答として取り扱いますと掲載されました。

 

講座でお渡しした資料としては、

・歌道 冷泉家 冷泉為相

八大集  古今和歌集・後撰集・拾遺集・後拾遺集・金葉集・詞花集・千載集・新古今和歌集 (勅撰和歌集21集)

*古今和歌集  醍醐天皇・紀貫之    905年

*新古今和歌集 後鳥羽上皇・藤原定家  1205年

    *小倉百人一首 藤原定家

    ・幽玄体(俊成)有心体(定家)

そして、ちょっとした解説をしています。

 

私が京都検定実施前に受講した和歌集の講座では、覚え方として 「古今より後撰、拾遺に後拾遺や 金詞千載 新古今なり」と教えていただきました。

今回、ネット検索してみましたら、『詞花集』は1150年から1152年の間に成立、『千載和歌集』は1188年4月22日完成し、後白河院の奏覧に供されたとされていますが・・・・。

 

私、茶寄合を闘茶会と覚えておりました。両者の間には少し意味が違うと書かれているものもありますが、闘茶会でOKにしてほしいお願い

 

おみほはん1級受験時に、事始めの日に井上八千代先生が芸舞妓さんに「おきばりやす」と渡されるものを京扇子と解答し✖、正解は舞扇でした。

が、数年後同様の問題が出題されたときの解答は京扇子でした。

当時は合格者数も少なかったですし、すでに講座をもっておりましたので、商工会議所のご担当ともよくお話をしていました。

「もう2点とれたやん!」、また、「くじ取らずをクジ取らず」とか答えたのも0点でしたし、京うちわを京団扇と答えたのも0点でした( ;∀;)

ご担当いわく、合格されたんだから・・・・といわれ、そのときはそれなりに納得しました。

その後の得点の様子を受講生の方からお聴きしたり、今回の記事を目にして、あと4点得点できたのではないかと(つд⊂)エーン

 

古い話で恐縮でした、年寄りの愚痴とお聴き流しください。

でもこういったことが得点に結びつくということをお心に留めてくださいませ。

 

能登半島地震のこと、救援物質がなかなか被災者の方に届かない由、なんでなんとイライラしています。

阪神淡路大地震の時は、私方は東京におりました。

身内の安否は確認できましたが、神戸在の伯父一家のことは心配しました。

また、古くからの友人の多くは関西在でしたので、公衆電話が連絡を取り易いと聴き、公衆電話に数日並びました。

東日本地震のときは、こちらに戻っておりました。

身内・友人の大半は東京在でしたが、仙台に居住する友人となかなか連絡が取れなくて焦りました。

被災された皆さまのところへ、お水がきちんと届き、暖かい食べ物がお手元にと祈るばかりです。

 

初日の出見物後発熱し、昨日までうつらうつらしておりましたが、今日から再始動です。

読者の皆さまも、くれぐれもお身体をお大切に、26日を待ちましょう!

 

ちょっとホッとする写真を・・・・、初日の出見物の折、見かけたワンちゃんです。

桜いろのお衣装がお洒落、その桜いろも嬉しかったです。

 

26日は桜咲くクラッカー合格クラッカー合格クラッカー合格クラッカー合格