こんばんは。
世界でたったひとつの旅をプロデュース、
女性の心に寄り添う旅、京都癒しの旅の下戸眞由美(おりとまゆみ)です。
祇園祭前祭の3日間の案内を無事に終えて、後祭に向けて元気にスタート切りました。
記憶が飛ばないうちに前祭(さきまつり)宵山のレポします。
京都駅八条口で集合し、ホテルに荷物を預け、地下鉄四条駅南改札から地上へ。
重要ポイントですが、人は居られず、私たちだけ。
そして、目指したのはこちら。
斎竹をご担当されているのは高橋町の皆さま。
今年もお参りが叶いました。
長刀鉾のお稚児さんが切られる注連縄、巡行の早朝に張られるものです。
こちらは昨年、斎竹を括られていた縄。
次に縁結びにご利益がある保昌山。
夜の混み合う前に大きな鉾を見に行きましょうと、長刀鉾に向かう途中で神事に遭遇。
少しズレたら会えないものに、この後も・・・。
長刀鉾の売店でお買い物をされ、保存会会所への見学許可が出ます。
長刀鉾は女人禁制なので、鉾には乗れませんが。
7月5日に稚児舞披露をされた場所からハイポーズ。
次に函谷鉾。
「上られますか?」
「せっかくなので」
次に菊水鉾。
車輪を見ても菊水鉾。
周りの柵を「埒(らち)」と言います。
山伏山。
ちょっと休憩。
月鉾。
夕食タイム。
祇園祭は別名、鱧祭。
鱧もいただきました。
宵山、大人がしっとり楽しめるエリアへ。
山一番の油天神山を目指し歩き始めると、アカペラのライブがあり、「どうぞ」とお声掛けいただいて。
与謝蕪村邸宅跡でした。
ライブが始まりました。
20年も宵山に歌ってこられたそうです。
心に沁みる曲ばかり聴かせてもらって、動きたくはくなりました^^
白楽天山
屏風祭。
木賊山。
油天神山。
お客様が20年ほど前に祇園祭に来られた際、左手の胴かけの織物を作られた作家さんとお会いされていたそうです。
山一番の年に再訪されて感慨深かったそうです。
人気の蟷螂山。
カマキリにビニールが掛かっていて残念。
羽田登喜男さん作の懸想品一式です。
こちらは郭巨山の町会所
船鉾
待ちに待った綾傘鉾の日和神楽、棒振り囃子です。
音が出ます。
棒振りの原田さんと。
もう出発しますって。
日和神楽は綾傘鉾町へと帰って行きました。
長い宵山でした。
追伸
この日も感動したことがたくさんありましたが、棒振りを見ようと待っていた時に
ホテルの方が「昨年もお越しいただきましたね」と。
昨年とは髪型も違い、浴衣も着ていなかったのに、覚えてくださったこと。
その記憶力にビックリしました。
プロはすごい!!
山鉾巡行に続く
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