【レポ】祇園祭前祭2024宵山・斎竹参拝と棒振り囃子に感動! | 京都癒しの旅 世界でたったひとつの旅をプロデュース

京都癒しの旅 世界でたったひとつの旅をプロデュース

世界でたったひとつの旅をプロデュース
あなただけの京都旅、女性の心に寄り添うプチ贅沢旅をプランニング&ご案内いたします。
京都生まれ京都育ちの私たちにおまかせください。

こんばんは。

世界でたったひとつの旅をプロデュース、

女性の心に寄り添う旅、京都癒しの旅の下戸眞由美(おりとまゆみ)です。

 

 

祇園祭前祭の3日間の案内を無事に終えて、後祭に向けて元気にスタート切りました。

 

記憶が飛ばないうちに前祭(さきまつり)宵山のレポします。

 

京都駅八条口で集合し、ホテルに荷物を預け、地下鉄四条駅南改札から地上へ。

重要ポイントですが、人は居られず、私たちだけ。

image

 

そして、目指したのはこちら。

斎竹をご担当されているのは高橋町の皆さま。

今年もお参りが叶いました。

image

 

長刀鉾のお稚児さんが切られる注連縄、巡行の早朝に張られるものです。

image

 

こちらは昨年、斎竹を括られていた縄。

image

 

次に縁結びにご利益がある保昌山。

image

 

 

夜の混み合う前に大きな鉾を見に行きましょうと、長刀鉾に向かう途中で神事に遭遇。

少しズレたら会えないものに、この後も・・・。

image

 

長刀鉾の売店でお買い物をされ、保存会会所への見学許可が出ます。

image

 

 

長刀鉾は女人禁制なので、鉾には乗れませんが。

image

 

7月5日に稚児舞披露をされた場所からハイポーズ。

image

 

次に函谷鉾。

「上られますか?」
「せっかくなので」

image

 

 

image

 

 

次に菊水鉾。

image

 

車輪を見ても菊水鉾。
周りの柵を「埒(らち)」と言います。

image

 

 

山伏山。

image

 

ちょっと休憩。

image

 

 

月鉾。

image

 

 

夕食タイム。

祇園祭は別名、鱧祭。

鱧もいただきました。

 

image

 

宵山、大人がしっとり楽しめるエリアへ。

山一番の油天神山を目指し歩き始めると、アカペラのライブがあり、「どうぞ」とお声掛けいただいて。

 

与謝蕪村邸宅跡でした。

image

 

ライブが始まりました。

20年も宵山に歌ってこられたそうです。

心に沁みる曲ばかり聴かせてもらって、動きたくはくなりました^^

image

 

 

白楽天山

image

 

屏風祭。

image

 

 

木賊山。

image

 

 

油天神山。

image

 

 

お客様が20年ほど前に祇園祭に来られた際、左手の胴かけの織物を作られた作家さんとお会いされていたそうです。

山一番の年に再訪されて感慨深かったそうです。

image

 

 

人気の蟷螂山。

カマキリにビニールが掛かっていて残念。

image

 

 

羽田登喜男さん作の懸想品一式です。

image

 

 

こちらは郭巨山の町会所

image

 

image

 

 

船鉾

image

 

 

待ちに待った綾傘鉾の日和神楽、棒振り囃子です。

image

 

 

音が出ます。

 

 

棒振りの原田さんと。

image

 

 

もう出発しますって。

日和神楽は綾傘鉾町へと帰って行きました。

image

 

長い宵山でした。

追伸

この日も感動したことがたくさんありましたが、棒振りを見ようと待っていた時に

ホテルの方が「昨年もお越しいただきましたね」と。

昨年とは髪型も違い、浴衣も着ていなかったのに、覚えてくださったこと。

その記憶力にビックリしました。

プロはすごい!!

 

山鉾巡行に続く