「悟りの窓」と「迷いの窓」

こんばんは。

旗をあげない、名札をつけない、歴史案内をしない、女性の心に寄り添う旅　京都癒しの旅案内人の安藤加恵です。

夜になっても蒸し暑い京都です。

京都だけかしら？

日中は、本当に湿度が高くてサウナに入っているような感じでした。

今日は、NHK文化センター様の講座で、受講生の皆さまと鷹峯にある源光庵へ出かけてきました。

何名か他にも居られましたが、貸切のようにゆっくりと過ごさせていただきました。

ご住職様に特別にお話もしていただき、ありがたい時間になりました。

源光庵といえば、「悟りの窓」と「迷いの窓」ですね。

そうだ京都行こうのポスターになった時は、大変な人、人、人でしたが、こんなにゆっくりと窓の前に座れたのは奇跡のような時間に思えました。

緑が美しく映えていました。

迷いの窓の四角は、人の生涯を表し、生老病死の四苦八苦を表現。

丸い悟りの窓は、禅と円通を表しています。

受講生の皆さま、それぞれに座られて何を感じられたのでしょうか。

奥の庭を眺めながらゆっくり過ごしました。

亀の石、わかりますか？

お香のよい香りが心を落ち着かせてくれます。

とても暑かったですが、ほっこり時間。

ありがたい時間になりました。

こうやって、暑い中、皆さんがご参加くださっていることが、とてもうれしいなと思った一日になりました。

当たり前ではない事に気づくと幸せの感度があがりますね。

今夜のclubhouse、この後21時スタートです。

30分ゆるゆる話していますので、よろしければ是非ご参加くださいませ。

無人のお花屋さん。

鷹峯ののんびりした雰囲気がとても居心地が良かったです。

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