後輩が出来て思うこと | カヌー部日誌

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京都大学体育会カヌー部のブログです!遠征レポートや日々の練習その他云々を部員がお伝えします!

二回生の楠井隆です。後輩がたくさんできました。新入生が入ってくる前はカナディアンが部員に僕一人だけだったのですが、新入生が三人もカナディアンをしてくれることになって嬉しいです。同時に自分がカナディアンの漕ぎを正しく教えられるか不安だったのですが、たくさんのOBが教えに来てくださり感謝しかないです。

自分は去年の6,7月にまっすぐ進めず辛かった時期がありました。もう一人いたカナディアンは500mを漕げるのに自分だけが500mを漕ぎきることが出来ない。自分には一生まっすぐ漕げないのではないかと思い込んでしまうこともありました。しかし去年の8月の関カレには500m漕ぎきることが出来ました。その理由はやはり乗艇を沢山こなしたからだと思います。しかしながら今でも覚えているまっすぐ漕げるようになった大きなきっかけとなる出来事があります。練習がない日に艇庫で一人でグダーっとしていたときに練習があると思って艇庫にきたOBさんがいました。そのOBさんが小澤さんなのですが、せっかくなら漕ごうぜ、仰りました。たまたま来たOBのおかげで(せいで)練習をすることになりました。相変わらず自分はまっすぐ漕げずに練習に付き合ってもらって申し訳ないなと思っていたところ、小澤さんからまっすぐパドルを引けてないんじゃね?とアドバイスを頂きました。その後の練習で意識して漕ぐと徐々にまっすぐ漕げるようになりました。たまたま来たOBさんと練習したことがまっすぐ進める大きなきっかけとなった気がします。これを通して言いたいのは乗艇の機会があったら乗艇せいってことです。

最近の悩み事はシニアとなり、大会で結果を残すことが出来ないのではないかということです。せめて同じ時期に始めたカナディアンには負けたくない。まあ練習頑張ります。

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