●藤堂里香●4473 福井支部について ~ボートレーサー・競艇選手~ | 競艇ガブリエル のオリジナルブログ

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【注目の若手女子レーサーをピックアップ】

ボートレーサーは男子だけの競技ではなく、今や夏の「レディースチャンピオン」や暮れの「クイーンズクライマックス」まで女子も熱い!!!
また、3月上旬には「レディースオールスター」という、「SGオールスター(全選手対象のSG)」の女子版まで2017年から新設されたほどだ。

競艇を攻略するにはもちろん混合戦から、今や毎日のように開催されている各地の「G3オールレディース」から「ヴィーナスシリーズ」まで攻略するのには【女子選手を知ることは不可欠】と言えよう。

以下は私が注目している女子選手のことについて、「ノヴァ~競艇NOVA~」の調査スタッフが調べてくれた文章を私、松島が編集したものとなる。


藤堂 里香・とうどう りか(登録番号 4473
福井支部101期。デビューは2007年11月16日「三国」


●藤堂高虎って?
そう、彼女は、築城の名手と言われた戦国時代の大名・藤堂高虎の末裔という家系を持っている。

築城の名手】藤堂高虎(とうどう たかとら)について
戦国時代から江戸時代初期にかけての武将・大名、『築城の名手』と言われる。
伊予国今治藩主で、後に伊勢国津藩の初代藩主となる。
宇和島城、今治城、篠山城、津城、伊賀上野城、膳所城などを築城した。
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康など主君を何度も替えたことでも知られる。


●出身
福井県大野市

初優勝したのは2016年3月31日で、
翌月7日に(大野)市役所を訪れて「やっと優勝できた」と喜びを語り、賞金の一部、10万円を市に寄付した

「藤堂高虎」の末裔(まつえい)ということもあり、しっかり市への愛と、貢献をした。


●レーサーになろうと思った背景(きっかけは?)
父親と整骨院の先生に勧められたから


●結婚・子供・出産(産休)について
2017年3月25日、同県同期(101期)の土山卓也選手と結婚した。

福井市内で結婚式、披露宴を行った。

なんとプロポーズは北海道旅行から帰る、飛行機の中で寝ている間だったという(笑)
2016年の5月、寝ている藤堂選手に、指輪をはめてあげたという

2018年3月のびわこレディースオールスター出走後、産休に入った。

2018年11月8日に第一子を出産。
藤堂「無事に男の子を産むことができました。母子ともに健康です。私も主人も、より一層頑張ります。」

土山里香 ではなく、そのまま藤堂里香で復帰するのだろうか。

今は復帰の目途は立っていない(2019年1月時点)。


●学歴
福井県立大野高等学校
福井県大野市新庄にある、偏差値は50の高校。


●部活・スポーツ歴
1.バスケットボール
小学校:市内優勝と県2位
中学校:市内優勝と県4位
高校 :県4位

小、中、高はバスケに熱中していた。
そのポジションは「ガード」。攻撃を組み立て、味方の得点を引き出す。
相手との間を読んだり、ガードをやっていたことが今に活きているそうだ。


2.陸上600・800m
小学校:市内優勝


3.スノーボード、スキー(ウィンタースポーツ)
福井の住んでいる地域は、雪深い地域とあって昔からよくやっていた。

⇒抜群の運動神経の持ち主だ。


●性格
1.健康志向
趣味は「健康について調べる」と語るほどだ。

2.”美意識”が高い
特に30代になってより”肌”に対して意識している。
レース場では、日焼けは絶対しないように、化粧水をたくさん使うほどだ。
『色白の北陸娘』、『北陸の白雪姫』などとニックネームで呼ばれているだけあって、自慢の美肌をキープすることも忘れない。その肌の白さは生まれつきという。

「肌を進化させるのが目標」と女子力アップに意欲をみせており、
「50代までレーサーを続けたい」と語るからこそ、いつまでも若々しくいて欲しいというのが、こちらとしても思うことだ。


3.気が強い
気の強さはやはり家系からなのだろうか。
戦国時代の藤堂高虎について、父や母はあまり話さないそうだが、祖母には“あなたもしっかりしなさい”とよく言われていたみたいだ。


●師匠
師匠は同じ福井支部の大先輩にあたる、3814番の「金子貴志」選手

「技で勝つ前に今のリカに出来る事がある。心で勝つ事や」と励まされている。


●同期
女子:山下友貴、櫻本あゆみ、守屋美穂、稲生夏季、矢野真梨菜
男子:片岡雅裕、後藤翔之、土山卓也、篠崎仁志ら


●仲の良い選手
岡山支部の守屋美穂、大阪支部の坂咲友理と仲が良いみたい。


●趣味
スノーボード、クロール、健康について調べること

パン作り
⇒教室に通っている。菓子パン、総菜パン、食パンから何から何まで、生地から美味しいパンを作ることが出来る。
得意は「ブルーベリークリームチーズパン」。
師匠の金子選手の子供が食べて、いつも「美味しい」と言ってくれるそうだ。

気に入っている曲
ニホンジンプロジェクトの、「ボートレーサー」という曲
宮城・仙台出身の109期の土屋幸宏選手に密着取材して、「選手・ボートレーサーのリアルな気持ちを歌詞にしてくれたから、好き」と話す。
これはCDでは売っていない。
YouTubeで上がっているぞ!
https://youtu.be/4kJoXirFJFM

★趣味ではないが「コスプレ」をイベントでしたことも!?
※マクロスのコスプレをした時の画像
「周南萌えサミット2014」にて


●休みの日、プライベート
ジム、温泉、旅行、買い物に行ったり・・・

旅行では同期の守屋美穂とベトナムに行ったり、
番組の収録でボートレース芸人の永島知洋らと沖縄に行ったり。


●好きな男性のタイプは?
やさしいひと、面白い人


●選手歴
1.初優勝
2016年3月31日、若松の一般戦で2コース差しで優勝。
デビューから9年目にしてようやく初勝利を飾ることが出来た。
※優勝歴は2016年3月の1回のみ(2019年1月時点)。


2.事故・怪我
2016年11月22日、左橈骨(とうこつ)、尺骨を骨折した=>腕に重症を負った。
徳山で行われたレースで、5コースから内に絞めて行こうとした所、3号艇と衝突し落水。
その時に後続艇に引かれる形になって、2か月のケガを負った。

入院し、何とか復帰できた。
復帰後、思うようなレースは出来ないけど、またこうやって仕事できることに嬉しく感じると。
恐怖やトラウマはないそうだ。

ちなみに、福井市内で入院中も、ちらほら外出はしていたそうだ。友達と食事に行ったり。


3.モーニングかナイターか!?
レースは「ナイター」が好きと話す。
なぜならレース始まるまでの調整時間が長いから。有難いと。
モーニングだとレース場に着いて、1レース出走とかだったら、慌てて調整が間に合わなかったりするからね。

4.車で事故してしまった後は「買い」!?
どうやら車で事故してしまった後の節では勝てると・・・優出したり(笑)
そんな情報が入った時は要チェックだ!


5.「高虎杯」に呼ばれ・・・
三重・津競艇場で2014年12月に「中日スポーツ 高虎杯争奪戦」が開催され、藤堂選手も呼ばれた。『高虎』といえば、藤堂だ!
そこでなんと優出!
「高虎の神が憑いているとちゃうかー?」と毎走終わるごとに、山本隆幸選手に言われたそうだw


りーちゃん、りーたま、りーりー」とあだ名で呼ばれ、福井のアイドルレーサーとして親しまれる。
デビュー時はメイクが薄い?関係ないけど三松直美にもちょっと似てるね(特に今)。

今は同じ福井だと西橋奈未という若手が出てきてしまったけど、それでも人気は変わらないだろう。藤堂里香がたとえ結婚してしまったから、子供を産んでしまったからといっても、ファンは付いて来るに違いない。

児島レディースオールスターには間に合わなかったけど、第4回(2020年)のレディースオールスター復帰に期待したい。

復帰した時はB2級からになるが、ママさんレーサーとして、同期で夫の土山選手と切磋琢磨し頑張っていって欲しく思う。


ノヴァ~競艇NOVA~ 著・松島 貴志

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今後もブログ更新行ってまいりますので宜しくお願いします。


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