豊胸バッグ(乳房インプラント) 大きい物から控えめ希望まで | 共立美容外科・歯科 千葉院院長 児玉肇のブログ

共立美容外科・歯科 千葉院院長 児玉肇のブログ

共立美容外科・歯科 千葉院院長の児玉肇です。
美容医療について、みなさんに分かりやすくお伝えしてきます。

豊胸バッグ、インプラントの長所の一つは自分の希望する大きさを自由に選べる点です。

 

自然に(控えめに)という方もいれば、「可能な限り大きくしたい」という方もいます。最近当院ではかなり大きいバッグを希望される方が増えました。一般的に日本人は控えめを選ぶ、というのは昔からの習慣ですが時代が周りに回って逆にいきついたのでしょうか?

 

200から260ccくらいが最も多かったわけですが、400ccはたまた500cc以上を希望される方も居ます。また、現在使用しているバッグは容量(〇〇cc)という区別だけで無く、半径や高さの割合が違う型も4種類あります。よく誤解されるところですが容量が大きくなるにつれて大きさが出るのは「高さ」ではなく「直径」です。もちろん高さも少しずつは高くなりますが半径の変化の方が大きい訳です。

 特に体格、つまり身長がそこまで無い型で直径だけ大きくなると場合によっては不自然になる可能性も少なくありません。

 

正直それまでは500cc前後を入れる経験はそこまで無かった物ですから、一般常識的に推測で

 

「大きいとさすがに体格に合わない」

「不自然になる」

 

と漠然としか言えなかった部分もあります。正直よくわからなかった。しかし多くの様々な症例を経験することで

 

「意外にこの大きさでも大丈夫」

「いままで日本では使われなかった型でも、むしろフィットする場合がある」

 

など、多くの可能性をご呈示できるようになりました。

 

私は個人的に豊胸の中でインプラント(バッグ)留置は最も優れているのではないかと思ってます。もちろん100%がいいことだけではありませんが、他の方法と比較すれば相対的に一優れていると考えます。

 

カウンセリングの際には、希望の大きさを遠慮無く仰ってください。もちろん無理に大きい物を留置する必要もありませんし、控えめな物があることもバッグのいいところです。

 

そして、バッグがどうしても生理的に精神的に受け付けないという方がいらっしゃるのは十分承知しておりますので、脂肪注入(CRF)も最新の方法で施術しており生着率もかなり良いので自分の中で見直してます。ヒアルロン酸で手軽にとういうのもよいでしょう。

 

色々な疑問点にお答え致しますので是非一度カウンセリングにいらっしゃって下さい。