コロナウイルスでの影響、そして美容外科でのリスクとメリット | 共立美容外科・歯科 千葉院院長 児玉肇のブログ

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共立美容外科・歯科 千葉院院長の児玉肇です。
美容医療について、みなさんに分かりやすくお伝えしてきます。

よくよく見ると今年初めての投稿でした。

 

美容外科でもコロナウイルスの影響は多々あります。施術を一時延期される方もいらっしゃるし、学校の休校でこれを機に二重やローラークランプ法をされる方など様々です。

 

私を含めたスタッフも可能な限り感染予防に努めております。予約中の方で少しでも体調に不安のある方は遠慮無くお知らせください。

逆に私の責任を持って、少しでも体調に不安のあるスタッフは出勤させませんので

ご安心ください。今のところ千葉院のスタッフは皆元気にしております。

 

この場で書くようなことではありませんが、「正しく」恐れるのが大事です。少なくとも今日現在の日本において、リスクの低い行動を過度に自粛する必要はないと考えます。その代わり、出来ることは行う。「wash、wash、wash」。

 

今日も共立美容外科、少なくとも千葉院、少なくとも私の出勤日に関しては相も変わらず「まっとうな」美容医療を提供するべく努力しております。

 

何度も書いていることですが、「まっとうな」ことをやるのが難しくなるのが美容外科の世界だと思います。だからこそ、カウンセリングでは正直に思うことを説明しますし、希望に沿えない場合やそもそも無理がある場合は正直に言います。無理矢理やろうとすることは私はありません。カウンセリングでよく言う言葉は

 

「病気でも怪我でもないのだから無理にやることはない」

 

説明を聞いて、自分の希望とそこそこ合えば施術に進めばいいと思います。

 

コロナウイルスではありませんが、どんな施術にもメリットがあればデメリットがある。どんな簡単な施術でもデメリットのリスクをゼロにすることは出来ない。医療の世界で「ゼロ」とか「100%」という言葉はあり得ない。私が最も嫌いな言葉です。むしろ医療者がそれを口にしたら怪しんだ方がいい。

 

極めて小さいリスクにおびえる必要もなければ、リスクがゼロと勘違いするのもよくない。

 

飛行機が墜落する可能性はゼロではないが、飛行機に乗らないことでのデメリットが大きい場合が多々あります。

 

「火事の原因だからと言って、火そのものを否定するのは愚かである」(byオーベルシュタイン)