ボトックス注射で来院された患者様からお米とジャガイモを頂戴しました。
昨年もお米を頂戴しました。
市販されているお米よりも美味しく出来上がる「はぜ掛け」という乾燥方法で作られたお米だそうです。
僕の出身地の岩手県では「杭掛け」と言って1本の木の棒を田んぼの中に突き刺して、その棒に刈り取った稲を積み上げて自然乾燥させる方法が一般的です。
「少し太目の樅の木」のような状態を呈しています。
これが全国共通だと勝手に思っていたのですが、四国や関西地方に出かけた際の田んぼでの稲の干し方は違っていました。
前後2カ所に支えをおいて、そこに横に渡した木の棒の上に「ハの字」に稲を掛けて乾燥させていました。
これを初めて見た時はカルチャーショックでした。
この干し方を「はぜ掛け」というのだそうです。
栃木県でもこの乾燥方法が主流なのだと思います。
「杭掛け」は東北地方だけのやり方なのかもしれません。
いずれにせよ、昨今は稲刈りしたら直ぐに機械乾燥してしまうので、自然乾燥のお米は貴重なようです。
自然乾燥されたお米だそうです。乾燥方法によってかなり味わいが良くなるそうです。
早速、食べてみたいと思います。
北海道から届いたというジャガイモも一緒に頂きました
昨年は豪雨でジャガイモは不作でしたが、今年は大丈夫だったようです。
ジャガイモ料理というとシチューや肉じゃがくらいしか思い浮かびません。
新ジャガなので、やはり肉じゃが、でしょか?
毎年、有り難うございます。
感謝です。