続けてデンシティのモニター患者様です。
この方はデンシティの売りの「モノバイチップ」ではなくサーマクールと同様のモノポーラだけのクラシックチップだけで治療した患者様です。
モノポーラだけが出力できるクラシックチップは600ショット照射可能です。
今回はこれで450ショット照射しました。
サーマクール900ショットの半分になります。
このチップはサーマクールと違って、時間制限が課されていませんので、残りの150ショットを後日別の患者様に使用できます。
450ショットを有効的に使うために額には照射せずに「頬」「フェイスライン」「顎下」を重点的に4〜5パス照射しました。
メーカーの推奨出力のMAXは3.0ですが、患者様が痛みに強い方でしたので3.5~4.0の出力で照射しています。
今まで、デンシティで火傷の経験はありませんし、治療後の皮膚の赤みや腫れも極軽度です。
治療後、すぐにお化粧出来るのも高周波RF治療のメリットです。
モノポーラとバイポーラの2つ出力出来るモノバイチップ(ハイチップ)も600ショット照射可能です
こちらは今回は使用していません。
約1ヶ月後の正面比較写真
ほうれい線やマリオネットラインが浅くなり、リフトアップした印象が得られています。
サーマクールよりも効果が現れるのが少し早い印象です。
右斜めの比較写真
こちらも顔全体がリフトアップしたように見えます。
左斜めの比較写真
こちらもリフトアップしたように感じます。
欲を言えばジョールファットの脂肪吸引を追加したいところです。
モノポーラチップ(クラシックチップ)の450ショットは定価99,000円(税込)です。
サーマクール900ショットの定価275,000円(税込、ハイフ付き)と比べるとデンシティ450ショットは30%くらい安い計算となります。
サーマクールはハイフ(焦点式超音波)がサービスで付いてくるとは言っても「ショット数が選べない」「痛みが比較的強い」などのデメリットがあります。
サーマクールと同様に僕が直接照射する「ドクター施術」となっています。