続きのブログ | 人参さんは語りたい。

人参さんは語りたい。

引退気味モデラー『人参』の模型論、『持論』を語ります。
たまーに作りかけ模型をupしつつ完成するのは希。

みんなが右から見ている時は左から見てみて考える。
誰もが思いつつも口に出せないあれやこれやを書いて問題提起していくブログです。

ども、
体調不良全開、人参です。



中途半端に止まってたので昨日の続きでも





【続き】
昨日は八展。

僕は同年代の企画SEED揃えに参加しました。

イージス担当です。
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酷い模型ストレスを受け入れつつ何とか企画に並べられる程度の出来には完成できました。


正直、パーフェクトに程遠い。
自分の採点はなかなか厳しいものでした。



完成後も作品は誰かに渡して八展参加見送りも何度も考えました。


製作するだけで心のHPをかなり使い果たしてましたから、ここに人間関係つらかったんです。


そんなこんなをグダグダ考えてたら八展当日、行くしかないです。



僕は帽子を被りました。
知ってますか?フードを被ったりニット帽みたいのをかぶると視界が狭まることで目に入ってくる情報量がかなりへり少しはマシになるんです。



空気が重いです。

アウェイを感じます。


もちろん空気が重く感じるのもアウェイを感じるのも僕の心次第なのは感じます。


自分自身が完全に心を閉ざしてるを感じます。
知り合いに声をかけられてもまともに目だけでなく顔すら見れません。

コレは自分が心を閉ざしてるからの後ろめたさがあります。

さらけ出していれば顔だって余裕で見れるんですから。


僕は逃げます。


多分頑張れば話すことは可能です。
しかしそれは1音発する事にHPを削られる毒の沼地、一瞬でゲームオーバーになることは身体が警告してきます。


無理。



皆さんは何を目的に展示会に行きますか?

久々の仲間と話す、作品を見る、刺激をもらう。




僕にとってはその空間にいるだけでワクワクしてくる刺激と高揚感です。


そういった意味ではKCFは最高でした。



ここからは口が悪くなることを先にお詫びいたします。




展示会の作品のレベルの高さ、
展示の見やすさ、
話しかけていろいろ聞きたいと言う欲求。


ここら辺が僕が展示会でワクワクすることです。




逆に行ってしまえば
雑な作品、やる気の感じられない作品、好みではない作品を見るとテンションが下がります。




下手な作品が嫌いなのではありません。
へたでも楽しんでる作品というのはなにかしろのプラスパワーを発してるもんです。

やる気の感じられない作品と言うのはある一定ライン以上のクオリティがあってもマイナスな波動が見えます。



心が過敏になってると優しさフィルタは無くなるのでそういったものをすごく感じました。



ではすごい作品ばかり集まればいいのか?と言われると違います。


例えば千葉しぼり展示会。
国内のトップモデラーが一同に集まる展示会です。



怖がらずにいうならばすごいけど作品からは良くも悪くも真剣にやったのが感じられる息苦しさがあります。


なんでしょね、


ワクワクよりはザワザワて感じです。




上手くはいえませんがやはり展示会、またとうぶん行かなくていいや。プラスよりもいろいろ考えてしまってのマイナスの方が大きい。



あいもかわらず模型モードにはなれない。
そもそも模型が好き?と聞かれたら今は素直に好きと言えない。





何が書きたいのかわからなくなったので今回のブログはここで終わり。