「二郎は鮨の夢を見る」を観た | きょんここのイラストスタンド

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本日きょんここしんぶん2月号発送しました♪きょんここですきょんここ

今日は映画を観てきました♪まずは4コマからご覧ください

たかが400円されど400円。
しかも、この映画館の近くの金券ショップでは1,500円で売ってたし(笑)

しかし…「前売りを貰って観る」ってまたちょっと特別感がありますよね?
なので、これはプレゼントだし、いいとします。

そして、今日観に行きました!!
二郎は鮨の夢を見る

席数が少ないということ、シネマデーだったこともあり、私たちがついた10分前には
もう残席5/63ということに。自動的に最前列です。

駅近だし、結構この映画館は入るんだなぁということが2回目で判りました。
(ミニシアター系です)

イラストはほんのほんの一部なのですが、日本の伝統料理の話なのに、
オシャレ?というかいい感じにアメリカンな作品になっていた気がします。

監督が子供のころから鮨に惚れこみ、こういう映画を撮りたいと思っていたアメリカの方
のようですが、もし日本人が撮影したらこういう撮り方はしていないのかなと思いました。
悪い意味じゃないですよ~。
鮨が好きで、このお店、二郎さんに惹かれて作った作品ということがとても伝わりました。

二郎さんは70歳の時一度心臓の病気で倒れたとのこと。

今もなお向上心にあふれているけどガツガツしすぎないところ。

二郎さんを支える息子さんや見習いの方々。

美味しい鮨を提供するために欠かせないこれまた職人な魚河岸の方や米問屋の方。

正直、おまかせ3万円はビックリしましたが、
やっぱり一度体験してみたい世界です。

特別なことをやっているわけではなく、美味しいものを提供するために
妥協せず地道にやっているだけ。
それはシンプルなことであり極めて行くとピュアなのですね。

見習いの方の中に、鮨職人になるために、いろんな店を食べ歩き、
この店が美味しかったからここで働きたいと思った、という方がいらっしゃいました。
鮨自体安いものでもないのにそうやって探す姿に私は本気の心を感じました。

見習い10年経過してやっと玉子を焼かせてもらえて、しかも200枚以上焼いて初めて
OKが出てガッツポーズをした方もいらっしゃいました。

各々が他人事でなく自分に置き換えて観る事が出来るのではと思います。
おススメですよ^^(注:空腹時はお控えください)

ちなみに…鮨の握り方の話をしているシーンで「ヒヨコに触れるように」という言葉が出て、
思わずこの話が浮かびました。
相方さんきょんここ<ヒヨコ…
たとえやすいのでしょうか…?

帰りはもちろんお寿司!
でも、回転鮨で満足してきました(笑)

素敵な人生の先輩を知ることができ、よかったですきょんここ

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