報告すると得られるもの
学んだり世話になったりアドバイスを受けた時、
報告してますか。
◆お忙しい目上の方だから、“わたくしごとき”の報告“なんて”いらない?
◆わたし“なんか”の行動にきっと興味ないんじゃ?
そんな風に思ったことありませんか。
その上で…
報告を受けてめんどくさいって思うような方に、
あなたはきっとすすんでお世話にならないはず。
私は必ずするようにしています。
昨日のボイスサンプル。
聞いていただいた制作者の方から、
ありがたいことに返信をいただきました。
「やりすぎない感じはいい」と。
さっそく録っていただいた林さんに報告。
直接やりとりもさせていただきましたが、
さらに嬉しいことに。
Xにも投稿してくださってました。
おぉー、↑これ↑私のことだわ
「力抜くところを一緒に探しながら収録したので伝わって良かったなぁ」
林さんがどういう意図で読みの提案をしてくれていたか、
理解が深まり一石二鳥
実は私が最近推しにしようとしていた読みを提案した上で、
林さんとやりとりしていく中で、力を抜いたアプローチに変更したんです。
元の提案には、「ボイスサンプルなので変化をつけたい」
という気持ちがありました。
サンプルでなければ違うアプローチをするだろうな、
という引っかかりもありながら、
あえて持ち込んだ読みでした。
推し読みはまた練って違う形で披露しましょう。
いずれにしても、“力を抜く”を一緒に探す行程が、
とても楽しく、林さんのこの投稿を見て、
さらに自分の表現として体得できた気がしています。
制作者の方からは「独自のスタイル作りに励む」ことも、
アドバイスいただいていますので、
早急に取り組む課題もできました。
さて、今日、冒頭に書いたのは、
以前の私が思っていたことなのです。
そうじゃないと教えてくれたのはこのブログにたびたび登場する、
私の文字化の師匠、よっこ先生こと横川裕之さんです。
あ、800字ブログに取り組めてるのもよっこ先生のおかげです。
というわけで、今回の件はよっこ先生にも報告します。
そういえば私も専門学校の生徒さんたちから、
報告があると、嬉しいのでした。
もっと教えたくなる。
行動報告はさらなる学びを呼ぶ。