クリスマスパーティー色々 | neu in Stuttgart   ~南ドイツ・シュトゥットガルト滞在日記~

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日本と異なる子育てや学校教育(幼稚園・小学校・中高一貫校)・買い物等普段の生活に合わせ
ドイツで楽しんでいるソーイングやカルトナージュ、その他のハンドメイド品も
紹介していきたいと思います。
日本フィンガーフード協会認定講師

 

普段海外出張の多い主人ですが、12月はクリスマス会が続くので

毎年本社待機。

仕事も忙しい上に、週に2回ペースで夜の集まりがあり、

グロッキー状態から抜け出せません...(苦笑)

 

主人が所属する部署のクリスマスパーティーは、毎年一風変わっていて

去年はエプロン片手に夜のパン屋さんへ出向き、皆で

パン作りに挑戦☆

一昨年は屋外バーベキューだったかな...

今年は屋外で「カーリング」。

40人程の参加者の年齢層はまちまち、老若男女問わず楽しめたようですが

何より寒さに震えあがった~、と。(氷点下)

それでもスーツから防寒ジャージ姿に着替え、普通の「飲み会」より盛り上がり

懇親会を楽しんだようです。

 

毎年恒例の、マンションの中庭で「グリューワインパーティー」も

催されました。

厚着するものの、頭の先から爪先まで凍ってしまうような寒さなので

少しでも温かいものを...と、今年は「ライスペーパーで巻いた揚げ春巻き」を

持参。

チリソースを付けレタスで巻いて頂くのですが、これが嬉しいことに好評で

すぐになくなったほど。

ドイツ料理が並ぶ中、私の作るものは毎回新鮮に映るようです。

 

同じ棟には独身ドイツ人男性が一人住んでいるのですが、以前同棲していた

ガールフレンドと離縁後既に数年が経った今、

新しくガールフレンドが出来た様子。

「何で今日連れて来なかったの~?」「いつ紹介してくれるの?」と、60代女性を

中心に、質問攻め。

そして数日後にはその男性宅で、「ガーデンパーティー」開催。

もちろんガールフレンドも交えて、男性宅の屋外バルコニーで

スパークリングワイン片手に

乾杯、ご近所さん同士仲が良いのが嬉しいです。

(主人はこの日もグロッキー状態だったので、一回休み。)

 

以前、どんなクリスマスを過ごしたか..?という話題になり、

親戚が旧東ドイツ在住という男性の話が、興味深かった。

ドイツ統一前、旧東ドイツでは甘い菓子や酒類などは

店頭になく、常に物資不足。

こちらか側からクリスマス時期にレーズンやナッツ、菓子類などを

小包で送りお礼として近所のパン屋で頼んで焼いてもらったという

シュトーレンが送られてきたとか。

もちろん小包に入っていたレーズン等を使って、焼かれたもの。

つい数十年前の話だけど、随分昔の話に感じます。