年度末が近いこともあり、6月は学校の遠足が3日もありました。
行き先は「博物館」「図書館」「空港」。
毎回遠足がある度に、引率ボランティアをクラスの父兄より募ります。
クラスの様子が分かるし、担任の先生と話す貴重な機会なので、出来るだけ
立候補するようにしているのですが、私の場合ドイツ語力不足なので逆に
足手まといになっているかも…(苦笑)
そして先日空港見学へ行ってきました。
学校から最寄り駅まで徒歩15分、その後電車を利用し空港到着。
待ち合わせ場所では、何とも愉快な男性スタッフがお出迎え。
最初にビデオを見る前に、スタッフより幾つかの質問。
まず「飛行機に乗った事のある人?」という問いに、クラス全員が手を挙げていたのには
驚きました。
両親共に、もしくはどちらかが外国人という家族がクラスの3分の1以上を占めるので
旅行はもちろんの事、「家族や親戚を訪ねる」為に空路を利用するケースが多い!
というのも、頷けます。
トルコ、フランス、イタリア、クロアチア、バングラディッシュ、ポーランド、そして日本(私)...と
国際色豊か。
英語の授業も小1より既に始まり、自分が育った環境と全く違うことを今更ながら
実感します。
さて空港では子供達もきちんとセキュリティチェックを受け、空港消防署など立ち入り
禁止区域も見ることが出来ました。
滑走路のすぐ近くにて、飛行機の離着陸の様子を見学。
着陸したばかりのプロペラ機に向かって、手を振ると...
操縦席の中からも、手を振ってくれました。
さて質問です。
消防署にあったこのお弁当箱のような中身は、一体何でしょう...?
(答え:ガスマスク)