2024年初の丸山園は、予想通り厳しかった! | 曲全のブログ

曲全のブログ

ブログの説明を入力します。

2024年二回目の管理池は、千葉県野田市の丸山園。もちろん、今年になってここに来るのは初めてだ。

厳寒期の丸山園の厳しさは、既によくわかっている。底釣りが下手なので、宙釣りをする。しかし、この池の水深は8-9尺程度というので、チョーチン釣りは出来ない。加えて、1.2m規定なので浅棚と言っても、それ以深から2m余りを狙うことになる。厳寒期には、魚は池の中央辺りに集まるようで、水深から理想的な短竿では釣れないらしいので、今日は12尺として、1.5mのウドンセット釣りにした。クワセは、感嘆Ⅱとサナギ粉まぶしの力玉で、アタリの出る方をさがす。

さわりが出るまではと、テンポよく打ち返す。時計をみるともう8時半。7時から始めて1時間半経過するもさわり無し。10時を過ぎて集金の女将さんが来る頃になつても、さわり無し、生命反応感じず。入園料¥1,000と昼食に豚しょうが焼き(ほっともっとから取り寄せてくれる)¥600の計¥1,600を支払って釣り続行。

11時半になって昼食が届いた。もちろん、まださわり無し。さわりさえ期待出来ないヘラブナを相手にするよりも、せっかくだから、ほっかほっかな昼食を優先することにした。

よく行くさくら湖でも、豚しょうが焼き丼を頼むことがあるが、ほっともっとのしょうが焼きは、香ばしさの焼き感があって、より美味しい。おかずとご飯が分けてあるが、ここは孤独のグルメよろしく、ご飯の上にしょうが焼きをかけて頬張った。お腹がふくれて、身体も温まった。今日は朝から、寒さが厳しかった。

気分も変わって打ち返す。

午後1時も過ぎて、今日はオデコを覚悟する。そんな状況下でバラケが無くなって来た。どうしよう?一人で来たなら止め時だが、今日は釣り友が二人いて、私のオデコ回避を願ってくれているので、1時間程度続けられる量のバラケエサを仕込むことにした。新しいバラケが仕上がるまで、残りのバラケを打っていたら、突然明確なアタリ!即アワセ!乗った、動きからスレていない。ヘラVが魚をすうーっと寄せて来る。釣れる気がしなかったので、玉網は用意していない。寄せた魚のハリスをつかんで針を外そうとモタモタしていたら、首を振られてハリスが切れた。これで何とか丸山園の初釣りのオデコを回避。釣り友も喜んでくれた。

新しいバラケも仕上がって、これを打ち尽くしたが、その後さわりもなく、納竿とした。

数枚挙げていた常連客の話では、この時期のハリス長は、100cmと言う。そんな長いハリスを扱うだけでも、技量が低い私には、大きなストレスになる。やっぱりこの時期の丸山園は、本当に難しい。