掴んで打つ。。 | 群の拳術日記

群の拳術日記

拳の道に終わりなし!!

7月11日ウォーター水曜日元気に活動中!

今日も激暑!

何もしなくても汗だくです!

身体の水分、ビタミン、ミネラル、カルシウム、、がどんどん放出されて行きますから、

水分補給、栄養補給をしっかりと!

暑さに負けず、頑張りましょう!
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週の真ん中水曜日、気合いで乗り越えましょう!
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毎週火曜、木曜の低学年のクラスに参加している青帯男子(3年生)は、元々型が好きで、今でも型を一生懸命稽古して、居残りでも頑張っています。

しかし昨日久しぶりにミットを受けてみたら、驚くほどの威力になっていて、ビックリしました。
Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

蹴り方やフォームが良いのはもちろんですが、自分が思うには、やはり型稽古の成果が出ているのではないか、と。。

きちんと腰を下ろして、足腰や構え、技をビシッと決めて型に取り組んでいるので、技が鋭くて重たくなってます。

このように、

思わぬところで効果を発揮するんだな、、
( ̄O ̄;)

空手の型は凄いな〜、、
ヽ(*´∀`)

と改めて思いました。

これからもみんなで真剣に取り組みましょう!
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(稽古)

最近は極真空手のルーツである剛柔流を一から勉強して、稽古していますが、

その接近戦の技の数々に、

やはり凄いな、、と改めて思います。

ほとんど全ての技が、目や喉や顔面、首、金的などの急所を狙い、三戦で練り上げられた、爆発的な力で叩き、打ち込む訳ですから、

これは喰らったらひとたまりもないな、、

熟練者に急所を打たれたら、自分と言えども秒殺されてしまうな、、

と、驚愕してます。

それからもう一つ、剛柔流だけではありませんが、伝統的な空手流派の特徴としてあるのは、

相手を掴み抑えながら打つ、掴み崩しながら打つ、というところ。。

掴んで動けなくして、バランスを崩したところに打ち、蹴り、殴る、叩くので、威力は倍増です。

これは、空手・武術としては当たり前のやり方なんですが、

我々極真空手の人達にとっては、意外と抜け落ちている部分ではないか、と。。

何故かというと、競技ルール的には掴みは反則ですから、道場稽古も自ずとそれに則った組手稽古になるから、どうしても掴んで殴るような稽古の頻度が減るからです。

しかしこれこそ、他のキックやボクシングなどには無い、まさに空手独自の攻撃法ですから、これを学ばない手はありませんね。。

手首や首、髪の毛などを掴み、一瞬相手の自由を奪っておいて打つ、、

あるいは崩したり、こちらに引き込みながら打つ、、

その破壊力は計り知れません。

競技ルールの稽古はもちろんですが、このような競技ルール以外の技もしっかりマスターして行きましょう。

昨今の凶悪犯罪のように、本当に自分の身に危害が及ぶような時は、反則もクソもありませんから、自己の持つあらゆる技術を解禁して、対処しないと、ね。

そうでないと、武道が何段だとか格闘技歴何年だとか言ったって、あっという間にやられてしまいますから。。

そんな訳で、

これからもみんなでしっかり習得して行きましょう!

(((o(*゚▽゚*)o)))♡