この先の人生を考えさせられたネットニュースの記事 | 悲しみ

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令和4年8月24日に出会って16年、結婚生活15年弱を共にした妻が55歳で永眠しました。妻に会いたい。

以下は今日yahooニュースで見つけたデイリースポーツオンラインの記事です。

【俳優の近藤芳正(62)が4日、テレビ朝日系「徹子の部屋」に出演。21年に再婚した19歳年下の妻とのなれそめについて詳細に語り、現在は京都に移住していることを告白した。 
近藤は21年1月に一般女性との再婚を公表しているが、妻について「穏やかな人で優しくて」と目を細めて説明。
時代劇の撮影で京都にいたときに友人の紹介で知り合ったといい「以前、僕が時代劇で、実在する人物の役をやらせて頂いたら、その方と妻がご縁があると。
それで不思議ですね、一緒にお墓参り行きましょうかと。
その日はそれで別れたが、中井貴一さんと別の時代劇で『近ちゃん、どうよ?』って」と、その女性との関係を聞いてきたという。 
黒柳が「19歳年下ですって?」というと、近藤は「そうなんです」と笑顔を見せ、妻、中井、近藤の3ショットの写真を披露。
「この写真見て、中井さんが妻を指して『近ちゃん、彼女と付き合ったほうがいい、結婚した方がいい、これを逃したら次ないよ』って。
そのときは半信半疑」だったというが、コロナで撮影が中止となり、中井が近藤に京都に残って彼女とデートをしたほうがいいと助言。
 近藤も「東京に戻ってもしょうがないと思って、彼女と清水寺に行ったり、貴船神社に行ったり。
東京に戻ってもリモートで毎日会話するようになって、平気で1時間ぐらい続く。
相性が合うんだなって。
誕生日に付き合ってくださいって」と近藤から交際を申し込んだという。
 「20年3月に会って、5月に付き合ってくださいと言って、7月にプロポーズして11月には京都に移住して21年1月には籍をいれてましたから。大スピード」と出会ってから10カ月程度でゴールインとも公表。】

去年の夏、京都の父の家の前の通りを歩いていると男性二人連れとすれ違いました。
「二人ともテレビで見たことある顔やな」と思いました。
そのうちの一人の名前を村田雄浩さんだと思い出したのでネット検索するとその頃NHKBSでやっていた雲霧仁左衛門という時代劇に出演されていることがわかりました。
太秦で撮影されていたのでしょう。
もう一人の方の名前は知らなかったのですが雲霧仁左衛門のホームページの記事を見たらその方も出られていて名前が近藤芳正さんだと知りました。
Wikipediaを見ると僕と同い年。
何んか親近感を持ちました。
近藤さんは前のNHKの朝ドラでも重要な役で出られてましたね
その僕と同い年の近藤さんが再婚の記事。
ちなみに中井貴一さんも同い年です。
だから二人は仲がいいのかもしれません。
上の記事の中井さんの「彼女と付き合った方がいい、結婚した方がいい、これを逃したら次ないよ」という発言には笑ってしまいましたけどね。
ネットでの感想は羨ましいとか、良い決断だという意見にいいねがたくさんついていました。
正直に言いますと僕も「羨ましい」にいいねを付けました。

この記事を読んで、この先、自分はどう生きていこうかと考えました。
枯れてしまうまで一人でこのまま行くか、もう一度花を咲かせるか。
今後の人生で最大の問題です。
簡単に答えが出るもんではありません。
ただ言えることは今の僕には何のしがらみも無いということです。
義両親は11年前、9年前に他界して、僕には子供もいません。
どうにでも生きていけます。
将来は妻と二人で過ごすことを前提に人生計画を立てていましたが、それが一人になり、このままではお金を使い切ることなく残り不動産も残ってしまい、弟たちや甥に渡すことになってしまいます。
しかし彼らもお金に逼迫してはいないし、渡す必要性を感じません。
有効なお金の使い方をしたいと考えています。
第二の人生をパートナーと共に過ごしていくのもありかと思っています。
19歳も歳が離れている相手と会話を合わすのは僕にはできそうもないですけど。
飲みに行ったときみたいに歳の離れた女性と話をするのに逆に気を使うみたいになるの嫌ですし。
ただ言えるのは行動に移さないと何も起こることはありません。