最近、ニュースに出ることも少なくなったコロナ感染症について、昨日、佐賀大学の調査でアルコールを飲んで顔がすぐ赤くなる人はコロナウイルスに感染する確率が顔に出ない人と比べて1/5で、感染した場合も入院するほど重症化する確率も低いという記事を読みました。
顔に出る人はアルコールを分解した時にできるアセトアルデヒドを分解する酵素が体内に少なく、その代わりに殺菌作用を持つホルムアルデヒドが体内に多くあり、それが影響しているのではないか?という仮説を研究者は唱えておられました。
この説には思い当たる節があるんです。
父は90歳過ぎていますがコロナに感染したことがあり、その時もちょっと熱が上がったぐらいで大したこともなく治りましたが、そんな父は酒が飲めません。
祖父は若い頃には朝食の代わりに日本酒をくくっと飲むこともあったくらい飲める人でしたが、祖母は甘党だったらしく父は祖母の遺伝だったみたいです。
僕は飲めないことはないですがすぐ顔に出ます。
その体質は父の遺伝かもしれませんが妻が言うには顔は母親似みたいです。
そんな僕もまだコロナに感染はしていません。
妻は全身性強皮症という基礎疾患でステロイドを投薬されていましたのでよく僕は妻に「おまえは免疫力が低下してるからな」と言って絶対コロナウイルスを家に持ち込まないようにワクチン接種も5回やりました。
もっともワクチンをしたから感染しないのではなく、重症化しないことに対してワクチンは効果があるのですが。
このアルコールを飲んで顔が赤くなる人は他の感染症に対しても感染しにくいということが言えるかもしれないそうです。
そういえば僕は中学生以降でインフルエンザにかかった記憶がありません。
もしかしたらかかっていたのかもしれませんが普通の風邪程度で終わっています。
今朝、フォローしているブロガーさんがマスクのことを書いておられたのを読みました。
僕の勤務先ではマスクをしている人は半分くらいですが、ここ最近は仕事をしていて事務所の中が暑いんです。
暑いからマスクをしているのがだんだん鬱陶しくなってきて、午後から外しました。これまでも顎マスクにしたりしてたのですが職場で完全にマスクを外したのはコロナ禍以降で、今日が初めてです。
職場はビルのワンフロアに30人ほどがゆったり空いたスペースに4つの島とそれに対面する個別の管理職の席というよくある配置になっていて密集してないので大丈夫かなというのもあります。
妻は定期的に月2回以上通院していましたが病院から帰る時の二回に一回は僕が車で迎えに行っていました。妻は車に乗り込むとたん、いつも真っ先に右手だけでマスクをはぎ取っていました。
鬱陶しかったんでしょうね。
マスクの話を読んでそんな妻の姿を思い出しました。