言葉の意味合いを変えてみる | エグゼクティブ・コーチ 和気香子

エグゼクティブ・コーチ 和気香子

普段の思考パターンではどうしても出てこないことが、ふとした瞬間に閃くことがあります。
そんな状態を意図的に作り出して、色んな気づきを得てもらうことで将来の夢・ビジョンを明確にしたり、課題解決のためのヒントを見つけるお手伝いをするのが私のコーチングです。

コーチング、和気香子

こんにちは。
エグゼクティブ・コーチの和気香子です。

$メンタルコーチ 和気香子

何度か書いたことがあるような気がしますが、幾つか嫌いな言葉があります。
”嫌い”というか、”言い返したくなる”言葉といったらいいでしょうか。

「大変ですね~」
「難しい」
「できない」

多分、私の大切にしている価値観に”抵触”するのだと思います。

先日も、私がコーチングをやっていることを知った方(面識がある程度の間柄)が「何かのお役にたてるかも」と仰って下さったので、お会いしました。

お会いするなり、開口一番、「難しいんだよね~。どうやって他の人に紹介するかって」と言われました。
そして、その打合せ(?)の中、「難しい」という言葉が数えきれない出ました。

善意から言って下さっているのは分かるし、コーチングについては未だ未だ知らない人も多く、知ってはいても、「メンタルにやられている人のためのもの」、「弱い人のためのもの」といった偏見もあるので、私自身もじっくりと時間をかけて理解してもらうようにしてるので、”難しい”という意味合いも分かります。

けれど、言われると良い気持ちはしないし、段々と刷り込まれる気がするからイヤなんです。
日本人は言霊を大切にしていて、受験の時には「落ちる」「滑る」といった言葉を使わないようにしたり、結婚式でも禁句の言葉があったりります。

それなのに、何故普段使う言葉は無頓着なのかなって思います。
また、「大変」、「難しい」、「できない」という言葉は、相手に対してもダメージを与えると思いますが、同じ尺度で自分自身をも見ているので、発した当人にもダメージを与えているのです。
色んなことが大変で、難しくて、出来ない、と思うように。

でまあ、そんなことを気の置けない人に話したら、「大変」の意味合いを変えれば良いと言われました。
「大きな変化にチャレンジしているから素晴らしい」とか。
そして、「大そう変」というアイディアももらいました。
”変”というのは、私にとっては良い意味合いを持つので、それもいいかな、と考えてます。

「難しい」、「出来ない」についても他の意味を考えてみようと思ってます。


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