ねぎらう言葉 | エグゼクティブ・コーチ 和気香子

エグゼクティブ・コーチ 和気香子

普段の思考パターンではどうしても出てこないことが、ふとした瞬間に閃くことがあります。
そんな状態を意図的に作り出して、色んな気づきを得てもらうことで将来の夢・ビジョンを明確にしたり、課題解決のためのヒントを見つけるお手伝いをするのが私のコーチングです。

コーチング、和気香子

こんにちは。
エグゼクティブ・コーチの和気香子です。

$メンタルコーチ 和気香子

コーチングの大師匠である平本あきお氏が、「平本あきお人生が変わるLIVE」というものを約月2回のペースで行ってます。
参加者の中から希望者数名に、その場で公開コーチングを行うものです。

昨日、参加してきました。
4名の方がコーチングを受けられたのですが、どのケースもほんの1時間程のうちに大きく変化をするのが傍から見ていてよく分かる素晴らしいものでした。

冒頭や合間に、見学者も周りの人と感想をシェアしたり、ちょっとしたワークをやったりして、積極的に参加できるような作りになっています。

その中でいいなあ、と思ったワークがありました。
とっても簡単なワークです。

まず、「自分がねぎらってもらいたい一言」を考えます。
私の場合は、「がんばってるね」でした。
※「がんばって!」はあまり好きではありませんが、「がんばってるね」は割に好きです。
他の例は「あなたなら出来るよ!」とか「よくやってるね」等でした。
簡単な一言です。

その言葉を決めたら、数名のグループになって、他の人が、その人のねぎらってもらいたい一言を言うのです。
3人の人に「がんばってるね!」と何回か言われると、ワークだと分かっていても嬉しくなりました。

プロセスとして言ってるんだ、と頭で分かっていても、嬉しいんです。
ねぎらうって大切だな、って実感しました。

普段人をねぎらうこと、結構忘れがちになってしまいます。
「すいません」を口にする回数より多く、誰かをねぎらうことをしてもいいんじゃないかって思いました。
「すいません」って一日に10回位は言ってそうだし(笑)。


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