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エグゼクティブ・コーチ 和気香子

普段の思考パターンではどうしても出てこないことが、ふとした瞬間に閃くことがあります。
そんな状態を意図的に作り出して、色んな気づきを得てもらうことで将来の夢・ビジョンを明確にしたり、課題解決のためのヒントを見つけるお手伝いをするのが私のコーチングです。

コーチング、和気香子

こんにちは。
メンタルコーチの和気香子です。



ワークショップの内容をつめているので、コミュニケーションについて改めて考えています。

コミュニケーションは何かの目的があって行われると思ってます。
特に目的のないような会話でも、相手とより親密になりたいとか、相手のことを知りたいという目的があります。

伝えたいことがある場合は、その伝えたいことについて理解してもらいたい、共感してもらいたい等の目的があるでしょう。

同じ内容を同じ相手に伝えたとしても、相手の示す反応が違う場合があります。
言葉が同じだとしても、声のトーンや姿勢、表情、気持ちがのっているかどうかに影響されるからです。

自分は、カッコ悪いと思うから、ジェスチャーは絶対に使わない。
媚びていると思われるから、笑顔は作らない。
猫背の方が好きだから、背中を丸くしたまま話す。
いつも冷静に見られたい、クールに見られたいから気持ちはのせない。

上記のようなことが絶対に譲れない価値観だとしたら、無理してそれに反することをする必要はないと思います。
そこまで考えたことがないし、譲れない価値観だとか信条だとは思っていないのであれば、やっぱりその場に相応しいトーン、姿勢、表情、気持ちで伝えた方が、相手に伝わるみたいです。

お芝居の勉強をしていた時、最初にやったのが、後ろを向いて立っている人に振り向いてもらうというものでした。
「●●さん」
と呼ぶのですが、「ふりむいて~っ!」っていう気持ちを込めて言わないと振り向いてもらえなかったのを覚えています。


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