評価・判断 | エグゼクティブ・コーチ 和気香子

エグゼクティブ・コーチ 和気香子

普段の思考パターンではどうしても出てこないことが、ふとした瞬間に閃くことがあります。
そんな状態を意図的に作り出して、色んな気づきを得てもらうことで将来の夢・ビジョンを明確にしたり、課題解決のためのヒントを見つけるお手伝いをするのが私のコーチングです。

コーチング、和気香子

こんにちは。
コーチの和気香子です。



誉めたり、勇気づけする際の言葉選びのデリケートさについては、以前に書いたかと思います。

誉められている、勇気づけされている筈なのに、気分が明るくなるどころか、心がザワつく。
何でだろう?
とずっと考えてました。

言葉の選び方や言い方の問題なのかな、と思っていたけれど、この前コーチ仲間から言われました。
「それって、思いっきり”評価・判断”してるじゃん!」
なるほど~。

評価・判断とは、自分の価値観や先入観に当て嵌めて相手を理解しようとしてしまうことです。

「君はさびしがり屋だね。
でも、僕がいつもついているから大丈夫だよ」

「辛い思いをしているみたいだね。
でも、見守っているからね」

どちらの例も、前者は”評価・判断”です。
相手が自分から「私はさびしがり屋」、「辛い」と言ったならば別ですが、そうでない場合に上記のような言い方をすれば、評価・判断です。

評価・判断されている(私の嫌いな”きめつけ”にも通ずる)から、心がザワついたんだなあ、と合点がいきました。

同時に、私も気をつけなくちゃな、とわが身を振り返りました。


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