焦ったときは。 | エグゼクティブ・コーチ 和気香子

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普段の思考パターンではどうしても出てこないことが、ふとした瞬間に閃くことがあります。
そんな状態を意図的に作り出して、色んな気づきを得てもらうことで将来の夢・ビジョンを明確にしたり、課題解決のためのヒントを見つけるお手伝いをするのが私のコーチングです。

コーチング、和気香子

こんにちは。
コーチの和気香子です。



昨日、プリンタの調子がおかしくなりました。
昼間、ある資料を印刷しようとしたら、「通信エラーです(無線LANで使ってます)」のメッセージが出て、プリントアウトできませんでした。

何回か電源をオンオフしたり、パソコン再起動を試してみましたが、直りません。
参考になるような情報がないかと、ググってもみました。
時間がなかったので、そのままにして外出しました。

そして、夜戻ってから、復活に再度チャレンジ!
ドライバーの再インストールです。
けれど、うまくいかない。
「明後日には印刷した資料を人に渡す必要があるのに~。」
と、かなりイライラしました。

プリンタのメーカーが憎くなりました(笑)。
とは言っても、既に夜中の2時近く、どうしようもないので、頭に血が上って目が冴えている状態でベッドに入り
「朝一番でサポート窓口に電話して、まずは文句を言ってやろう!」
と思いながら、そのうち眠りについてしまいました。

寝たのが遅かったので、少し寝不足状態で起きました。

でね、寝ぼけた頭でパソコンの前に立ち、プリンタを眺めた時、ふと思い付いたんです。
「コンセントを抜いてみたらどうなんだ?」と。
あまり期待せずにコンセントを抜いて、暫くしてこらまた差し込んでから、印刷を試したところ、普通に出来るではありませんか!

なんでこんなバカな話を書いたかと言えば、焦るとろくな判断ができないんだなあ、と実感したからです。

落ち着いて、試したらいいことリストを書いてみれば良かったと思った次第です。
そうしたら、コンセントを抜く、は必ず挙がっていたはずなのに。

せめて、深呼吸でもすれば良かったなあ、そうすれば、気持ちが切り替わったのに。

なんてことを思ったわけです。


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