こんにちは。
コーチの和気香子です。
5月16日(木)19時、ワークショップ、【誰でもできるコーチング・コミュニケーション】を開催します。お陰さまで満員御礼となりましたが、定員を増やしましたので、ご関心ある方はお問合せ下さい。
詳細はこちらから。
![$メンタルコーチ 和気香子](https://stat.ameba.jp/user_images/20130412/11/kyokowaki/d4/4f/j/t02200165_0600045012497423128.jpg?caw=800)
「犬と猫と人間と」というドキュメンタリー映画を見ました。
何らかの事情があって、野良になった犬や猫のその後について描いたものです。
多くは殺処分になってしまうので、その辺がテーマで扱われてます。
二つほど、心に残った台詞(ドキュメンタリーだから、厳密には台詞ではありません)がありました。
最終的に引き取り手が見つからず殺処分にせざるを得ない犬や猫。
ところで、日本では毎年30万匹以上も殺処分になるそうです。
誰かが、処分の実効をしなくてはなりません。
処分を担当する動物保護団体の方にインタビューしたところ、返ってきた答えです。
「処分するなら、私がやった方がいい。
好きな人がやる方が、そうではない人がやるより、少しは何か違うだろうから」
(大体の言葉です)
とても愛情深い言葉だと思いました。
もう一つは、イギリスの少年が発したものです。
イギリスでは、犬や猫を飼う場合に、ブリーダーから買うか保護施設からもらうのが殆どのケースだそうです。
余談ですが、取材していた動物保護施設も素晴らしくて、犬の場合、個室があって、おもちゃも置いてあって、広い広いドッグ・ランもありました。
保護施設に犬をもらいに来た少年にインタビュアーが聞きました。
「どうして、保護施設からもらおうと思ったの?」
「捨てられた犬は、辛い思いをしてきたから、幸せにしてあげたいんだ」
はにかみながら少年は答えました。
いいなあ、と思ったので、書いてみました。
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