笑いのツボ | エグゼクティブ・コーチ 和気香子

エグゼクティブ・コーチ 和気香子

普段の思考パターンではどうしても出てこないことが、ふとした瞬間に閃くことがあります。
そんな状態を意図的に作り出して、色んな気づきを得てもらうことで将来の夢・ビジョンを明確にしたり、課題解決のためのヒントを見つけるお手伝いをするのが私のコーチングです。

コーチング、和気香子

こんにちは。
コーチの和気香子です。

$メンタルコーチ 和気香子

昨日は、本当に久しぶりに落語を聞きに行きました。
以前はひと月に一回程度行っていたのですが、何だか足が遠のいてました。
行きたくなかったわけではなく、他のことにかまけていた、という感じです。

落語家は”言葉使い”と言い換えてもいいな、と私は考えてます。
落語家が、ある言葉を取り上げてそれについて説明を加えると面白くなるから。

昨日の落語界のサブタイトルは”四派大爆笑”でした。
ある落語家さんが、その単語を取り上げました。

「四派大爆笑ですよ! 
私が××派を代表しているということで、私がダメだったら、××派全部ダメってことなんですよ。
それはまあ良いとしても、大爆笑ってそんな簡単なことではありません。
四人出て、それが全部大爆笑になるなんて。
大爆笑ってね、半分はお客さんの努力も必要なんです。
我々も楽しんでもらおうとしますが、お客さんも心かたくなにしていたらダメなんです。
心を開いてもらわないと」

という感じです。
私の文章では伝わらないかもしれませんが、それこそ”大爆笑”しました。


落語の好きな点は、何も考えずにただ流れるように耳に入ってくる言葉に対して笑える、ところです。
あまりに何も考えていないので、大笑いをしたものの何の話だったか忘れていること多々です。


話は更に飛んで、笑いのツボが合う、ユーモアのセンスが合うって、私にとってはとっても重要だなあと思うわけです。

「話しててもなんだかつまんないなあ」とか「話が盛り上がらないなあ」と感じた場合、ユーモアのセンスが合ってないんだ、とつくづく思います。

”合う・合わない”はお互い様で、ただの相性なんですけどね。


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