目標の棚卸し | エグゼクティブ・コーチ 和気香子

エグゼクティブ・コーチ 和気香子

普段の思考パターンではどうしても出てこないことが、ふとした瞬間に閃くことがあります。
そんな状態を意図的に作り出して、色んな気づきを得てもらうことで将来の夢・ビジョンを明確にしたり、課題解決のためのヒントを見つけるお手伝いをするのが私のコーチングです。

コーチング、和気香子

こんにちは。
コーチの和気香子です。



最近、薄々感じていたたことがあります。
そして、今日、それを自分で体験したので、確信しました。

マイコーチと2月の目標を決めました。
まずは自分なりに考えて出しました。

数字が入った具体的なものでした。
短期的な目標は、具体的で検証しやすい方がいいからです。

けれど、マイコーチは納得しなかった模様で、将来こうだったらいいなあ、と思うものをプライベートもキャリアも書き出せと言うのです。

すぐに出てくるものもありましたが、う~ん、とうなりながら捻り出したものもあります。

その中には、今まで考えたことのないものもありました。
で、その方がワクワク、エキサイティングなものだったのです。

そこで、それを未来においてありありとイメージした上で、それが出来ている自分をしっかりと体感してから、短期的な目標を決め直したのです。

最終的には、自分で決めたのと似たようなものになったのですが、やりたい感が全く異なりました。
走り出したいような感じ?

で、本題は何かと言えば。
最初に私が作っていった2月の目標は、暫く前に考えた長期的目標に会わせて逆算したものだったのです。

前に決めた長期的目標を何故そう決めたかすら忘れていて、疑いもせずに、それが現在でも有効だろうと思い込んでいたのです。

きっと、前に決めた時から自分に変化が起きたに違いありません。
マイコーチは見逃さなかったわけです。
私が最初に2月の目標をかかげた時に、ワクワクした感じがなく、義務的に見えたことに。

目標も定期的にブラッシュアップや棚卸しをした方がいいのかもしれません。
昔決めた目標は、今の私じゃなく昔の私が決めたものですから。


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